おやじが骨董屋(古美術商)を始めた 百貨店ニチイのテナントで商売やってた知り合いが店舗広げ過ぎて金融的に苦しくなって 蔵のなかの骨とう品を手放すことになったらしい そこで おやじがそれらを仕入れることになったらしいんだけど おやじは素人で 売った相手も素人 そこで ちゃんとした人に教えてもらわないとダメだってなって 当時 刀鍛冶師の権威 M高さん(NHKテレビにもたまに出てたりする人)に鑑定してもらったり いろいろ 古美術業界のことを教えてもらったり いろいろ 相談に乗ってもらったりした おやじが分厚い歴史書を読んでるのを初めてみた おやじが勉強なんかやってるよ みたいな 掛け軸 皿 壺 鎧 刀 他にもいっぱい 家んなかに置いて しかし まあ こういっちゃ何だけど 気色悪かったー まあ いまだから 言えるけど やたらにやる商売じゃないよな いまはもう 全部売っちゃって 皿のひとつも残ってない とにかく 素人が生半可な気持ちでやるべきじゃない