僕の履歴書(自衛隊編) 19 血だらけの大喧嘩 | 表参道芸術大学 

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” 丸ちゃんどなんしたん 頭から血出とるで ” ”ちょっと頭ぶつけてもうて ” 丸ちゃん笑いながら走って通り過ぎた そしたら 木村が血相変えて走ってきて通り過ぎた ”おう 木村 ””N村 村上三曹(教育担当上官)見いひんかった” ”いや ” そしたら次 山崎も走ってきて ”あのな いまな いままでな 丸山と木村取っ組み合いの喧嘩しとってん 村上三曹になんか聞かれたら知らん言うてくれ あとで詳しく話すわ”走って行ってまいよった 夕方ふろに行く時 山崎から詳しく事情を聞いた 丸ちゃん(丸山二士)が喧嘩は俺が一番強いいうのをたまにチラッチラッと自慢げに言うとったらしい 他の何人かがそれを認めとったらしい 川瀬は平和主義者で丸ちゃんとも仲良かった だから川瀬はどうでもよかった そやけど木村がなんか知らんけど 丸ちゃんの自慢げな言葉にカチンときたんやろな 最初は木村と丸ちゃん2人仲良くバカ話しして遊んだりもしとったんやけど 昼間 山崎と3人で遊んどったらしい なにがきっかけかわからんけど 木村が俺の方が強い言いだしたらしい 最初丸ちゃんが優勢だったらしい 途中でベッドの柱に丸ちゃんの頭ぶつけさして 五分五分になって 両者つかみあったまま2時間経過したらしい ほんで だれかが 村上三漕が巡回にまわってきよる言うたらしい そんで とりあえず3人逃げたいう話し そやけど あれ もしそのまんま続行やったら 丸ちゃんの方が血流しとるから 木村が勝ったんちゃうか 山崎は首かしげながらも ほんま五分やった言うて語った 結局次の日は2人とも何事もなかったいう顔してた 教育隊終わってもリベンジはなかった お互いに相手を確実に倒す自信がなかった思う いつも みんな エロ話しか バカ話ししかせーへんからわからへん まあ そやけど 山崎が思うには一番強いのは僅差で丸ちゃんちゃうか言うたけど けどわからん言うた