”よし 出町にいくぞ!”
”まだ宿題終わってない”
”帰ってきてからやれ”
強引に連れて行かされたところは将棋道場 ”出町将棋倶楽部”
じいさんばあさん2人で経営してた
ばあさんは将棋はできない
隣の部屋で生け花の先生をしている
実質的にはじいさんひとりで経営している
じいさんの力はアマチュア二段の腕前
”坊やはどれくらいで指すのかな?”
”この子はだいたい5級ぐらいだとおもいます”
”よし じゃー 1番やってみましょう”
力にかなり差があったが
ハンディなしの(平手)で 1番教えて(対戦して)もらった
ぜんぜんだめだったが形は作った格好になった
”菊池先生 この子はどうでしょうか?”
”スジはいいね~”
”そうですか ありがとうございます
毎週日曜日にきますのでよろしくお願いします”
”お前も頭下げんかい”
おやじに手で頭をつかまれて
下げさせられた