わたしは無呼吸症候群と診断されたのが17年前です。


睡眠時に呼吸が止まる症状で、数十秒から酷い場合には数分にわたり、呼吸ができない事で、疲れが取れないばかりか、脳や細胞にも影響があります。



健康診断で、何気に「寝ていると呼吸が止まっていることがあるみたいです」と伝えると


紹介状出すから、ちゃんと病院へ行って検査してくださいということに



まだ「無呼吸症候群」という言葉が珍しかった頃で


大きな設備のある病院で検査してもらうことに



機械を体につけて検査する方法で


1 病院で寝て検査するか

2 自宅に持ち帰って検査するか


わたしは自宅に持ち帰りました。


後日、検査キットを病院へ持っていくと


「無呼吸症候群です!」となり


本格的に検査を開始



大病院だったので、先生の検査中に医学生らしき人達が10人くらいきて

わたしの検査をメモっていた


まあ、実験台でしたね。


原因は、鼻の穴が小さいことによって呼吸不全を起こしているということ


治すには、手術が必要だと・・・・


当時の説明では「後遺症が残りますが・・・」と言われたので


考える間もなく、「手術しません!」


帰ってきました。


そして、数年後に改善するきっかけが