小樽商科大のアメリカンフットボール部員が飲酒し


急性アルコール中毒により1年生男子学生が死亡した事故がありましたね。



第三者委員会は、学校側の措置として


「飲酒禁止」など強制的な措置があったとしても


問題解決につながるとは考えにくいとして




学生の意識改革をさせるために


学内での飲酒に制限を設け誓約書を提出させ


学生に責任感と自覚を持たせるとともに


大学側も、より実践的な啓発活動を広げるよう求めたようです。




さてさて、お酒の飲み方も学校で教わらないといけない時代ですか・・・


倫理観でしょうか


先輩が強制的な「威圧」により飲ませたと思われてもしかたないですね。





社会人になっても、飲み方がベロンベロンもありますから


自己判断で飲みましょう。




さて、アルコールの人体への影響としては


まず肝臓が一生懸命に働いてくれます



肝臓の働きとしては、炭水化物・脂肪・タンパク質をエネルギーに変換して


グリコーゲンなど蓄える働きもあります。



そして、ここ重要!


アルコールや薬、アンモニアなどの有害な物質を



分解処理する解毒作用まであります。




さらに500以上の機能を持っているのが肝臓です。とても働きものです。




そんな働きもの肝臓ですが、3分の2が壊れても表面上はほとんど正常に働くのが肝臓です。おしんのようです。




「頭が痛い!」と言っても「肝臓が痛い!」って言わないですよね・・・



この肝臓は



胃や腸から吸収された



【アルコール】を【肝臓にある酵素】によって酸化=アセトアルデヒド


という物質を作ります。


そして


【アセトアルデヒド】を【違う酵素によって酸化】=酢酸に変る



そして 二酸化炭素と水になって


汗や尿や呼気で体外排泄されます。




〇アルコール濃度による人体変化の目安


以下のこれを覚えておくのだよ!


1 ほろ酔い 気持ちいい酔い心地

2 軽い酩酊(めいてい) よくしゃべり、よく動く、普段出ない悪口を言いだす

3 泥酔  ロレツがあやしい言語不明、軽いふらつき



ここまで、くると手足がだくるなってきたら血液中のカリウムの減少の疑いが


そういう時は、柑橘類をとるとカリウムが豊富なのでいいのです。


やばいのは以下


4 顔面蒼白 歩行不能・冷汗・嘔吐・意識障害も・・・

5 こん睡  呼吸マヒ 死の危険あり、やばい状態。つねって反応なければ即救急車


この4・5まで飲むのは問題ありですが、ほどほどレベルを知っておきましょう。




これらは、小学高学年くらいから教えておいたほうがいいです。


どうせ隠れて飲むのだから!



お父さんが酔って帰ってきたら


子供に「これは酩酊だね」とか「ほろ酔い」だとか見せるのも・・・





せっかくなので、次回はアルコールと脂肪について