異物(アレルゲン)が侵入すると通常
血液100mL中に100単位ぐらいのlgEしか出動させないのですが
アレルギー体質の人は
5倍の500単位から100倍の1万単位という
大量のlgEを出動させる性質があるのです。
出しすぎでしょ・・・それはさすがに・・・多勢に無勢・・・
マスト細胞の細胞膜の中には
ヒスタミン、ブクジキニン
といった化学伝達物質が存在しており
lgEの過剰な動員を受けて、血中に集合します。
ヒスタミンが血中に多量に入ると
呼吸をする気管支の粘膜は肥厚し
粘液の分泌量も急激に増えて呼吸困難となり
気管支喘息の発作が起こります。
また、鼻の粘膜までいくと同様に肥厚し
分泌量が多くなり
くしゃみなどを多発するアレルギー性鼻炎を発生。
いいこと無し!