「最近おかわりはないかい?」
「そうだね特にないな」
「そういえばまた大きくなって内科医?」
「君失礼きわまりないね。しかもおやじギャクかい?」
「はははっ。すまない。君はいつ見てもおいしそうなもち肌、豚肌だからね。」
「豚肌ってなんだよ?まぁお肌だけは気をつかっているけどさ。」
「どういう?」
「毎日お風呂に入る」
「俺も入っているけど?」
「まぁ最後まで聞きたまえ」
「ふむ」
「いいかい?君は湯壷にはいっているかい?」
「いやシャワーオンリーだ。時間がない出来る男だからね。」
「それはいけないな。できる男なら外見も磨きをかける必要がある」
「それで湯壷?まさか半身欲とかしてないだろうな?その4本足で!」
「阪神欲だったら、負けないけど?」
「君もオヤジギャグを言ってるじゃないか!」
「知性レベルを君と合わせて有意義な会話にしているだけじゃないか!」
「まぁいい、続けたまえ」
「湯壷にはいって『ぷっはーーーー』とうめき声にも似た奇声を発することがあるだろ?」
「おれは『うえええええい』だけどな」
「奇声の種類はどうでもいい」
「あと俺の嫁は『ぽおおおおふうううぐわあああ』だけど?」
「その声を出すこと、これが美容につながるんだ」
「声だけで?」
「そう声だけで。心からの声を出すことなんだよ。」
「何かの勧誘ならお断りだぜ?」
「君に湯壷を売りつけることはしない。願い事がつうじる壷なら売りつけてやるけどね。」~つづく~