Silenceどうも、家計簿は三日坊主です、袋小路コウジです。石切さんにお参りしてきた。寺院仏閣を訪れる度、僕は感情や個性を失う。宇宙の神秘的で壮大な力に身を委ねる気持ちでいる。僕はそっと頭を垂れ願う。言葉にならない何かを。言葉にするとどこか陳腐になるから。言葉にするとどこか不確かになるから。言葉を超えた願いはいつも僕の胸にあり、それらを何かが見透かしてあるべき返答をする。その返答はいつも沈黙である。