どうも、本日は晴れ時々ブタ、
袋小路コウジです。
島崎藤村の『初恋』をご存知だろうか?
僕は中学生の時、この詩を丸暗記した。
とても美しい詩だった。
そして僕はこの詩と当時の思春期の自分を合わせて、
切なく儚い気持ちになった。
そこであの時を思いかえすかのように、現代語訳に挑戦してみた。
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まだあげ初めし前髪の
林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の
花ある君と思ひけり
(袋小路コウジ訳)
>「前髪命で髪を上げ初めたんだ」
>「椎名林檎にホクロが確かにあったんだよ、ママ」
>「前髪はいつもポッケの櫛でリーゼントで決めるぜ」
>「そんな君は花より男子の道明寺に赤札を貼られたんだね」
やさしく白き手をのべて
林檎をわれにあたへしは
薄紅の秋の実に
人こひ初めしはじめなり
(袋小路コウジ訳)
>「やさしく白い手でピアノを弾く手がとても綺麗だった」
>「椎名林檎にホクロが確かにあったんだよ、ママ」
>「ピンクのモーツアルト、浪花のモーツアルト(キダタロー)」
>「そして僕は人を初めて『かつら』だと疑ったんだ」
わがこゝろなきためいきの
その髪の毛にかゝるとき
たのしき恋の盃を
君が情に酌みしかな
(袋小路コウジ訳)
>「僕の心は溜息まじりにこう言った」
>「僕の前髪を少しキダタロー先生に分けてやろうか?」
>「楽しんで恋焦がれて酒の席で」
>「君がキャバクラ嬢に飲まれた酒は1本3万円也」
林檎畑の樹の下に
おのづからなる細道は
誰が踏みそめしかたみぞと
問ひたまふこそこひしけれ
(袋小路コウジ訳)
>「椎名林檎にホクロが確かにあったんだよ、ママ」
>「髪は細いからハゲるんじゃねぇんだ、男性ホルモンが多いんだ」
>「誰が払うんだ、ここの飲み代は?先生はどこにいったんだ?」
>「そして僕は個人の諸問題には2度と関わらないようにした」
こうして僕の初恋は甘くほろ苦く泡のように消えた