どうも、過去の自分に嫉妬するより、未来の自分に羨望せよ、

袋小路コウジです。




先週末、とある店舗で初体験を終えた。

僕にも遅ればせながら、青い春のひとときが味わえたのである。




事前にサウナで一汗を流して、準備は万端である。

しかし僕は緊張症なので、

始めは何をどうすればよいのか途方に暮れていた。

まぁいい、何とかなる、心で自分の緊張を抑止したが、鼓動は早い。

「こんにちは♪」

優しそうな笑顔の相手がお出ましだ。

僕は言葉にならず、ただ頷くのみだった。

一言、二言、交わすと、相手がベットに入り込んできた。




そして幕は開かれた。

仰向けに寝そべると、相手がきちんとリードしてくれる。

「力を抜いてね☆」

「はい・・・」

「えっ?こんなところにも?」

僕は目をつぶり、そして微動だにしないマグロとなった。

相手はプロフェッショナルなのだ。

昼間の花粉症の辛さなどどうでもいい気がした。

この瞬間が消えないでくれ、と心から願った。

僕を離さないでくれ、と心から願った。

少しチクっとしたが、行為を終えるとぐっすりと眠ってしまった。




ふと目を開けると、不思議な光景だった。

僕はその部屋で体中をくまなく見渡した。

手、足、鼻、瞼に奇妙な光る物体が刺さっていた。

「そろそろいいですね☆」

「はい・・・」

僕に刺さっているヒカリモノを、相手はいとも容易く取り除いた。

相手はプロフェッショナルなのだ。




「お疲れ様です♪またの機会をお待ちして・・・(略)」

僕は笑顔で店舗をあとにした。

大人になった実感はまだなかった。

だが、春風に吹かれながら、妙な達成感で満ち溢れていた。








鍼<ハリ>って意外と痛くないもんなんですね☆

※エロティックな想像をされた方は、まさかいませんよね?