本棚に「小さな街」を作ったら、読書欲が爆発した話。 | 好きなこと、やってみる!

好きなこと、やってみる!

好きなことを楽しみながら、暮らしも、ちょっと豊かにしたい。いろんなことがしたい人間の紆余曲折がここにあります。

お仕事の連絡はこちらにお願いします nrmw19@gmail.com

本って、不思議だ。

買った瞬間が一番テンション高くて、「今日から毎日読むぞ!」なんて意気込む。

そして数日後。

本棚には、“積読”という名の未来の自分へのプレゼントが並ぶ。

……いや、プレゼント多すぎない?

そんな積読たちを眺めながら「なんか本棚、おしゃれにならないかなぁ」と思っていたときに見つけたのが、ブックヌックだった。

⸻

本棚に、小さな街ができました。

届いた箱を開ける。

「かわいい!」

そして説明書を開く。

「……細かっ!!」

部品を見て思わず二度見。

「これ本当に家になるの?」

「私が作るの?」

「老眼になったら詰むやつでは?」

開始5分で若干の不安。

⸻

気づけば無言。

最初は鼻歌なんか歌っていた。

30分後。

完全に職人。

ピンセット片手に

「そこじゃない。」

「違う。」

「戻って。」

小さな看板相手に本気で会話していた。

⸻

そして完成。

スイッチを押す。




……。

え。

めちゃくちゃかわいい。

本棚の隙間に、小さな本屋さんが現れた。

ライトが灯ると、今にも誰かが本を買いに来そう。

「今日は何を読みますか?」

そんな声まで聞こえてきそうな世界。

……疲れが一気に吹き飛んだ。

(※聞こえてきたら一回寝た方がいい。)

⸻

気づいたこと。

完成してからというもの。

本棚を見る回数が増えた。

読書を始める前に眺める。

読み終わったあとも眺める。

用事もないのに眺める。

夫には

「また見てるの?」

と言われる。

見ます。

だってかわいいから。

⸻

デメリットもある。

正直に言う。

細かい。

思っていた以上に細かい。

接着剤で指もくっつく。

部品はどこかへ飛んでいく。

そして必ずこう言う。

「あれ?さっきここに置いた部品どこ?」

……床に落ちてる。

ほぼ100%。

⸻

でも、それ以上に満足。

作る時間も楽しい。

飾るともっと楽しい。

夜にライトをつけると最高。

読書好きなら、一度は「自分だけの小さな本屋さん」を本棚に住まわせてみてほしい。

積読は減らないけど、本棚を見るたびにちょっと幸せになれる。

それだけでも、この子を迎えた価値は十分あった。

⸻

▼こんな人におすすめ

本棚をもっとお気に入りの場所にしたい
読書好きへのプレゼントを探している
ミニチュアやジオラマが好き
組み立てる時間も楽しみたい
「積読すら愛おしい」と思える人

⸻

最後にひとつだけ。

「本を買う理由」に、

“ブックヌックに似合うから”

という新しい言い訳が増えました。

……財布には申し訳ないけれど、本棚は今日も幸せそうです。