せとりー。

ABUSE
gallows
my room agony
TATTOO
薄紅と雨
FEROCIOUS
mental food
灰降ル躰
蛇舌
睡蓮
HESITATION
BAAL-ZEBUL
vomit
MADMAN
[6]party
SUICIDE

en-1
水槽の中の彼女
newspaper
in favor of...?
Venom

en-2
Over....
HIDE&SEEK

 

過去3回、福岡でのライブに行きましたが今回が一番人少なかったんじゃないでしょうか。
やはり前回から2年以上間があいてしまったのは痛いかな、と。

客層も、常連、遠征な感じの人があまり見受けられなかったような…
お姉さん層が激減してた印象を受けましたよ。

整番もよかったので、今回は朋くん前下手最前を頂きました。
2年前なら勇介さん前、最強にベスポジだった場所です。

もちろん、下手にはレスポールも、アコギもありませんでした。
当たり前だけど淋しかった。
清家さんもいなかった(笑)
わかる人にはわかる(笑)

その代わりに朋くんのベースが3本もストックしてありましたよー。
結構細かく使い分けてたみたいです。


アルバム曲以外の選曲がなかなかよかったです。
gallowsで敬礼。
これは好き。
でも音に厚みがない。

my room agony、リアレンジのため、原曲破壊。
でも悪くはない。
サビらしきところはジャンプしたがよかったんだろうか。

予想外のTATTOOが嬉しくて元気出た。
続けて薄紅だったからもっと元気出た。

この2曲は大きなアレンジは無し。
そして、mental food 、灰降ル躰 、水槽の中の彼女は長い間封印されてたんじゃないかな?(笑)

mental~のイントロでびっくりすぎて目ん玉飛び出るかと思った。

アルバム曲はなんとなく、それとなくのってみたけどやっぱりあまり楽しくない。

折角のvomitも、やはりリアレンジ

MADMANは煽り曲のようで。
数回煽りで、それは楽しかった。

[6]partyもやはりリアレンジ。 
てか、6パは罠→6パの流れが理想。
前々日の池袋では罠してたみたいだけど!
6パの手拍子は安定でしたが、Aメロに疾走感が生まれていた。
なにそれ。


で、SUICIDEで本編終了~。

 

アンコールはとてもとてもよい曲ばかりでしたね。
水槽の中の彼女とか、ライブで聴ける日が来るとは、てなかんじで。

newspaperは、曲入る前に
「NEXT、newspaper」
って言ってから曲入るのが鉄板だったと思うんだけど。
今回なかったんだけど。

in favor of...?からのVenom はそれはもう、素晴らしかったです。
Venomってさ、ライブでめちゃくちゃ楽しいのに今まであまりしなかったからね。


そしてダブルアンコ。
渉のMCがちょっぴり。
今回のツアーは、事務所からの独立とかその他諸々を経て、特にリリースがあるわけでも無いけどとりあえず全国のファンに会いたいって気持ちで足を運んできたんだ、ということでした。

そんなことより渉太りすぎて悲しい。
顔パンパンだしお腹出てるしどうしたの。
 

これはメンバー全員に言えることだけど、前みたいな勢いがなかったっていうか

あんなに下手に来たがり出しゃばりな酒井が一度たりとも下手にこなかったり。
これはたぶん須賀さんがいないからってのもあるんだろうけど。

朋くんも淡々としてたしおとなしかったんじゃないかと。

それはもしかしたら福岡のノリが悪かったとかそういうのかもしれない。

けどそれを盛り上げるのってボーカルの役目なんじゃないかね。
渉ね、煽りすら弱くて、でも一生懸命歌ってるってのは伝わってきましたよ。


そして余談なんだけどわたしの隣に入ったお姉さん。
15センチ近くあるヒールはいてるから怪しいなとは思ったけど、案の定ほとんど暴れないのね。
というか、ずーっと手ひらひらさせながら手拍子してんの。
ほんとイライラした(笑)
たぶん通いの遠征だと思うんだけど、こういう人に限ってアンコール言わなかったりするのってなんなんだろうね(笑)
アンコール中座り込んでて蹴り倒したくなった。
前はこんな人いなかったんだって。
最前はみんな暴れてたもん。
残念すぎました。

 

話を戻してダブルアンコ。
上に書いた渉のMCを挟んでのOver....でした。
最初は前を向くことができなかったです。
でも、須賀さんのアコギのないOver....はね、優しさとか繊細さが足りなかったです。

でもやっぱり渉は一生懸命歌ってました。
高音は安定しない彼ですが、頑張ってました。
唯一本当に変わらないのは渉の歌声なのかも。

で、最後 HIDE&SEEK。
だからアルバム曲分からんのやって。

入りをがっっっりミスってくれました(笑)
流石にここでやり直しはかっこ悪いから、どうにかもちなおしてたけどちらっと酒井見たら歯茎丸出しでにやけてた。
わたしもにやけた。


12012にとってhide&seekって言葉は結構思い入れのある言葉だと思うのはわたしだけかな。
過去のツアータイトルだったり。
そんなかんじのライブでした。

 

 

結果、須賀さんがいない12012には満足できなかったです。
どう見ても、別物にしか見えなくて。
どんなにやってる曲が同じでも、音の違いは明らかなんだよ。
足りない。ほんとに。

わたしが見てきたライブが、ロックバンドの12012だったせいかな。

ステージングもライブの構成も変わりすぎてて。
4人が、自分たちなりに一番いい形で、一番いい12012を構築しようとしているのは十分に伝わりました。


ただ、わたしが本当に愛していた5人の12012はもう思い出の中でしか感じることができないんだな、って。
一度4人での12012を見たら少しは変わるかなって、そう思ったけどやっぱりダメでした。
嫌いになった、とかそんなんじゃなく。
どうしても比べてしまう自分がいるから。


須賀勇介という一人の人間がここまでわたしの気持ちを左右するとはね(笑)
今の彼はいろんなとこをフラフラしてイマイチやってることが分からなかったり、ライブを見に行くのも不可能だけどそれでも彼を追いかけていたい気持ちは強いのです。
THE RHEDORICのライブをね、せめて1度だけでも見れたらもっと彼のことを分かれると思うんだけどね。なかなかね。
でも会いたい。
もう一生会えない気がしちゃってるけど、そんなことないもんね。
会えるよね。
いつそのときが来るか分からないけど、そのために時間とお金と、ね(笑)
準備しておかなきゃ(笑)
どうしても須賀勇介が好きみたいです。


でも12012のことはバンドとして大好きだからこれからも応援するし、福岡に来ればライブにも行くと思う。

どこかでちゃんと割り切って踏ん切りつけなきゃならないんだけどね、多分いつになってもむり、だから突発的にしか思うことはできないけど。

 

他のとこにちょこちょこ浮気もしてるけど、ことかさんは、何よりも、誰よりも、須賀勇介が大好きです。
放し飼いにされた今、彼の感情的な面を見ることが増えました。
支えてあげられるうちは、影ながら見守っていたいですね。


ね。


おわり。