横浜市鶴見区の鶴見川で10日に袋に入れられた女性の遺体が見つかった殺人・死体遺棄事件で、遺体発見場所の川底から重りに使われたとみられるダンベルが発見されたほか、現場周辺で保管されていたいかりが複数なくなっていたことが13日、捜査関係者への取材で分かった。

 横浜水上署捜査本部によると、遺体が入っていた袋には小型船で使われているいかりが結びつけられ、川底からはダンベルが見つかった。捜査本部は、現場周辺から女性に重りをつけて遺棄した可能性が高いとみており、ダンベルの入手先やいかりの盗難状況も調べている。

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