三日月宗近 | 〜夢コト可レン〜

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天下五剣と呼ばれる刀、
国宝、三日月宗近。

私は、刀にはあまり興味がないのですが、そんな私が見てみたいと思う刀の一つでした。

と、言うことで、9月末に1人で博物館へ!!

写真OKを知らなかったので、スマホしか持っておらず、悔しい思いをしたのですが、その分、空いていたので、ゆっくりと拝見してきました!

雅な曲線や細さがなんとも私好みで…
とても美しい刀だと思いました。
また、名の由来になった三日月の打除けも、三条の銘も見ることができて、大変満足致しました。
こんなにも美しい刀が、実戦を経験しているのがまた、深みがあるというか、なんというか、凄いなって思いました!





↓三日月形の打除け


↓三条の銘


以下余談。

















おまけのこばなし

実は、三日月宗近と同じくらい、楽しみにしていた刀がありました。
それは、昔、今は無き刀剣博物館で三日月宗近を展示を行った際、友人が聞いた話…

私は又聞きなので、詳しくは知りませんし、今回の展示で博物館の方に伺っても知ってる方が居なかったので、真実かどうかもわかりませんので、ご了承ください。
寧ろ、真実を知っている方が居らしたら教えてください。

三日月宗近の展示には、必ず一緒に展示する刀(無銘)がある。
それは、その刀が三日月宗近と一緒でないと展示が出来ず、また、離さない方がいいと言われているから。

友人が当時の刀剣博物館での公開展示時、ひとつだけあった無銘の刀が気になり、そばに居た関係者に聞いたところ、そう応えてくれたそうです。

そんな、何かありそうな刀、ちょっと見てみたいなって思ってました。
因みに、私がその話をスタッフに聞いてもスタッフの方も、その話や、刀が展示、選考される経緯については分からないのと、刀の名前が分からないと詳しくは調べられないとの事でした。
ですが、
今回ひとつだけ、ありました。
無銘の刀。
その刀かどうかは定かではありませんが、
ちょっと禍々しいオーラのある直刀で、
やはり、説明文を読んでも他とは圧倒的に書いてある事が違いました。
だから、
もしかしたら、例の刀はこの刀なのかな??
なんて思いながら、また別の
三日月宗近
の楽しみ方を味わってきた、私なのでした!


おわり!