鋼の錬金術師FA 第57話 永遠の暇 感想 前半 | ぴよとGeroげろしよう(o・ω・o)

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あらすじ

お父様を見つけ出すため地下を進むエドやロイたちは、その途中の広間にて金の差歯をした医者と出会う。自分のことを「キング・ブラッドレイを作った男」と紹介したその医者は、ロイがいると知るや、周囲より壮年の屈強な『ブラッドレイになっていたかもしれない』男たちを呼び出し、エドたちを襲わせる。一方、中央司令部入口にてブラッドレイと戦うグリードとフー。しかし二人がかりでかかってもブラッドレイを倒せず、逆にフーが斬られてしまう。

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ネタバレありー。












アバンは、ランファン☆
「大総統が正門に」
から大総統につながって、前回のおさらい。
鋼でおさらいは珍しいなぁ。
おさらいっていうか、もう一回同じシーンやったって感じかな。


*少将、イズミら*
上層部の人をつかまえて、情報を聞きだす。
この人の声、合ってない…。
声が若すぎるよ。

「全は一、一は全。」
こんな全くもって分かってない人に語られるのはむかつくよね。
これ言った瞬間、イズミさんちょーきれてるもん。

「お前たち、私について来い。そうすれば、あのお方に…」
まだ言うか。
大総統の下にくっついてた人たちって、ホント腐ってる人ばっかだよね…。
前回の大総統のイスに座ろうとした金髪さんしかり。
私欲満々な人たちばっかりの集まりだったんだろうね。

殴られたときの、痛がりっぷり笑えるwww

「自分自身の魂に恥をかかせない生き方を選べばいいじゃない」
イズミさん、ホントするどい。
結局のところ、上官がどうとかじゃなくて、自分がどうか、なんだよね。
辛い経験をしてきたからこそ導きだされる答えなんだろう。
生きていくのは自分。
上官が自分の人生を歩んでくれるわけじゃない。
自分が自分の人生に責任持っていかなきゃなんだ。

「私のことは捨てていけ」
さっと、そういうことを言ってしまえるなんて、本当にすごい。
覚悟ができてる証拠だし、自分以上に部下のことを考えてのこと。

*エドたち*
また上手い具合に地上から地下に。

金歯の人。ブラッドレイを作った男。
この人はあの時から年をとってない気がするんだけど、一体何者?
黒目が外側に向いてるのが気持ちわるさに拍車をかけるw

「キングブラッドレイになっていたかもしれない男たちだよ。」
この瞬間の大佐と中尉が振り向いた時の顔がかわいかったw
こいつら強すぎ。
ホムンクルスでもないのに、60歳で大総統並みの動きとかすごすぎ。
隙を与えさせない速さ。
赤眼になってるってことは、賢者の石が使われてるんかな。
今までのから考えて、あの赤い光は賢者の石が関わってるって考えて自然だけど。

*ブラッドレイvs*
またまた移り変わりがうまい!
今度は、ブラッドレイ候補が戦ってるのをブラッドレイにかぶせるっていう工夫。

この超人的な戦い。
かっちょいい!!
とび跳ねながらのぶつかり合い。

「わざとではありま…ないわい!」
フーじい、言いなおすとこがかわいいww

ブラッドレイ、グリードの顔踏んづけて、服に短剣さす。
顔踏んづけるとかえげつい。

「やはりこういう獲物の方がしっくりくる」
ブラッドレイのこういう喋り方初めて聞いたかも。
戦ってる最中だから、こうなるのは当たり前かもだけど。
ちょっと楽しんでる風でもある。

フーじい、おされる…。
剣とられ、飛んできた短剣をギリギリのとこで両手ではさみとり、短剣で応戦するが、剣ごと額を切られる。
剣ごと切るって、どんなだ。

「だがこれで終わりだ」
フーじい、構え直す間もなく、ブラッドレイに胸を切られる。

ブラッドレイ、もう一度、剣を振り下ろす。
直前にリンがフーじいを抱え後ろに飛び退く。

「あれは俺が目指しているものとは違う!」
ここで、グリードが映される。
グリードは何を思ったんだろう。
まぁ、でもリンの言葉に何か感じたのは確かな気がする。

「若、王になりなされよ。」
最後の最後まで命をかけて、若を守ろうとする姿。
というか、少しでも夢に近づくように。

しかし、屈辱。
命をかけて、ブラッドレイと共に自爆しようとしたのに…。
それをもすることができなかった屈辱。

「じいさん、地獄への道行き、付き合ってやるぜ。」
バッカニアの最後のあがき。
フーじいの後ろから、自分に刺さってた剣でブラッドレイをつきさす!!

グリリンがもう一発、ブラッドレイに。
リンとグリード、二人からの攻撃だと思う。


もうここの一連のシーンは涙なしじゃ見れない。
号泣必至。
それぞれが命をかけて、自分を犠牲にしていく姿。
それぞれの気持ちになって見ることで、より深みが増してくる。
リン、フー、バッカニア、そしてグリードまでもが、必死に何かを守ろうと命を投げうっていく姿には本当に感動させられる。

「じいさまーーー!!」
そして、最後のランファンの叫びがね。
余計に。




長くなっちゃたので、後半はまた別記事でアップします。