あらすじ
お父様と対峙したホーエンハイム。膨大な時を使い、自らの中にある53万6329人の魂たちと対話を終えていたホーエンハイムは、彼らを使って、お父様の身体を内側より破壊しようとする。一方、中央司令部正面入口へ舞い戻ったブラッドレイに対し、ブリッグズ軍は一斉射撃を加えるが、ブラッドレイはたった一人でそれらを撃破。バッカニアも瀕死の重傷を負う。絶体絶命の状況の中、それでも一人、必死に大総統へ銃を構えるファルマン。そこへなんと行方不明だったグリードが立ち塞がった。
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ここからはネタバレあり
漫画ネタバレも若干あり。
＊ホーエンハイム回想＊
アバンはホーさんがクセルクセスから逃げて、清の商人に拾われるとこ。
あの砂漠の暑さだったら、瀕死みたいにはなるんだね。
でも、賢者の石だから、それでも生きてる。
「だよな。すまない。俺が止められなかった。すまない。」
賢者の石にされた人に責められてるんだろな。
でも、ホーさんは悪くないと思う。
お父様が誕生することに関わってきてたわけだけど、皇帝のためにやってたことがホムンクルスに利用されたんだもの。
って言っても、それもいいこととは言えないけど。
その人たちにとったら、その時、ホーさんは「なんでお前がとめられなかった？！」って感じなのかもね。
＊ホーエンハイムｖｓお父様＊
「俺は自分の中にいる五十三万六千三百二十九人全員と対話を終えている。」
ホーさん、ホントにすごすぎ。
確かに死ねない体になって時間はあったとは言え、全員と話してるなんて。
お父様の中に侵入した人たちの反撃。
中からお父様をつぶす作戦。
「進歩しているのは自分達だけだと思うなよ。」
皮袋を捨てて、お父様ついに本性を！
黒の人型にあの大量の目。
ホントこいつきもいよね。
ふと思ったんだけど、エド似のイケメンになった時もこの声なのかな。
まぁ、人物的に(？)は変わらんから一緒なんだろうけど、なんか想像できんというか、変というか…。
場面の切り替え、BGMそのままで、地下から地上に絵が移って、ブラッドレイにいくとこいい！
＊ブラッドレイ＊
お父様も十分怖いんだけど、
ブラッドレイはまた別の恐ろしさがある。
もうとにかく恐ろしすぎる…。
あの圧倒的な強さとあの破壊力。
誰も相手したくないよな…。
自分に反発してくる者は全て血の海。
戦車さえも壊してしまうって…
バッカニア、二発でやられてる。
「すみません。マスタング大佐。俺ここで死ぬかも…」
ファルマン少尉の気持ちがよく分かるよ。
ここを通すわけにはいかないけど、確実にやられるっていう死の恐怖。
「男の意地なら、こっちも負けてられねえんだよ」
バッカニアはホント強いよね。
あの少将の下でやってきたからなのかな。
やられても、やられても、それでも立ち向かうバッカニアはかっこいい！
男の中の男だよね。
うん、蛮勇。
「そういうの見捨てる気持ちになんねえだよな」
出た！！グリリン！
待ってました
＊ラジオキャピタル＊
「あの人が生きていてくれた…けがはしていないのですか」
大総統が生きてる情報が入る。
泣いて喜ぶ、夫人。
こんなにも心配されてるのに、あの人はこのまま逝ってしまうのか。
あの結末になるなら、漫画準拠だから、アニメでももう出会うことはないのだけど。
夫人が不憫だ。
ロス少尉とフュリー曹の会話、ちょいちょい増えてる。
アームストロング少将のことを心配したりとか、大総統側についたふりをしたってのが裏目に出たとか。
こないだのロス少尉のイメージ改善？
＊ラースｖｓグリード＊
やっぱこれに対抗できるのはホムンクルスしかいないよな。
って言っても、互角かそれ以下にしかなってないんだけど…
そして、命を狙ってきた者には、容赦なし。
銃弾かわしながら、一気に剣をふるう。
剣から血が流れ落ちて、剣が光ったところにバッカニアが映る。
おもしろい演出をしてくれるよね。
「おのれー！！」
バッカニアも突っ込む。
が、バッカニアの腹を見事に剣が貫く。
剣を抜かせず、刺されたままの状態にして剣を奪う。
この人はなんて無茶なコトを…。
中央兵が息を吹き返す。
ファルマン少尉の機転で、中央兵を撃退させる。
と、そこに煙幕！
ここのBGMがいいよね☆
黒い影が銃弾をよけて、どんどん上に上がる。
ブラッドレイめがけて、攻撃をしかける。
うーん、なんて早業！！
ホムンクルスに対抗できんのってこの人もいたよね。
フーじいさんの登場！！
「こやつが我が孫娘の腕をちぎりよった男か！」
ってか、正門の階段のとこ、なんかおもっきり改変されてるんだけど…？
なんでココ変えたんだろ？
外の感じの方が好きだったのにな。
次は「永遠の暇」
さらば、我が主。
フーじいさんが…