昨年の10月以来、1年ぶりのMRI検査へ行ってきました。

正直、自覚症状は「進展は全くない」と言っても過言ではないほど何も変化はなく、しいて言うなら左側(患側)に加えて右側(健側)が時々耳鳴りがするくらい?

 

いつもなら安定剤を飲み、自分に「大丈夫!」と言い聞かせながらMRIへ挑むのだけど、私が通っているクリニックの技師さんがとにかく親切で神なので今回は安定剤を飲まず頑張ってみた。

 

あぁぁぁ~~~~~~~

頑張ったよ…

 

がっ、途中咳が止まらず思わずSOSコールしてしまった(汗)

 

「すみません!! 

 咳が!!  

 げほげほ… 

 げーほっほっほ(思いっきり咳き込む)

 もう大丈夫ですっ!!!」と続きを再開。

 

無事に終了し、安定剤を飲まなくても大丈夫だった自分に「頑張ったね」と(誰も褒めないので自分で…)

 

そしていよいよドクターの診断~~~~~~

 

ド「お久しぶりですね、どうですか調子は?」

私「はい、何も変わってなくて、一切!いーーーーーーっさい、何ともないです😊」

 

そしてどれどれとパソコン画面を見ながら・・・「育ってないね」とドクター。

 

ここでニヤニヤが止まらず(←私)「狙ってますから」と宣言。

何を狙うって、死ぬまでこのコブ(腫瘍)を持って墓場へ行く。

思い込み甚だしいのだが、このコブはこのまま大きくならないような気がして、自分の老化と共に萎縮してくれないかしら、と企んでいる。

 

昨年のMRI画像と見比べながら、成長が止まっているとは断言できないけどとてもゆっくりのようで1ミリ未満しか育たなかったようだウインク

しかも脳には全然触れているようには見えず、耳の中にぎゅっと詰まっているような感じ。

(またしてもパソコン画面を写メしなかったアホ)

 

このあともしも腫瘍が大きく成長してくると顔面神経麻痺が強くなるかもしれないと脅すドクター。

 

そして「また(MRIは)来年でいいね」と言われ、あっさり診察は終了。。。

 

 

 

本当はこの日の結果次第でセカンド(サード?)オピニオンに行く予定でした。

札幌へ飛ぶつもりでいたのだけど、育っていないことがわかってまた1年間の経過観察になったのでセカオピはお預け。

 

そしてセカオピに行くつもりでいた札幌のS先生が現在療養中とのことで、HPも閉じられてて心配…

すごくたくさんの勇気と励ましをもらってきたので早くご病気が治るように祈るしかないです流れ星

 

ちなみにMRI検査の前の週には肝臓検査(エコー)があり、肝臓の中のコブは大きいけど2年間大きさも数も変わってないからひとまず経過観察を終了して、何か変わった症状があればすぐに受診してね、とドクターからサヨナラされました。

 

ただ、少し運動してねとチクリと言われ、脂肪肝気味だよと滝汗

 

その後別のクリニック(定期的に高血圧の診察)で血液検査したら中性脂肪が高いから少し運動でもしてみて、と同じようなことを言われ…

いかにも何もしてないかバレバレっていう。。。

 

あんなにプール行って脳内麻薬だの言ってたのに、今は一切プールにも行かず、近くのスーパーにも歩かず車で、、、これじゃダメだわなぁ。

 

聴神経腫瘍よりもそっちの方が危険因子かもな。

 

※私の聴神経腫瘍の紹介

■左側(5年前、発見当初は7ミリとか言われ、現在は1センチくらい?)

■すでに聴力はほとんどなく、工事現場の音を耳元で最大限に聞かせれば聞こえるかも程度だそうだ(失聴に等しい)

■当初はめまいもひどかったような気がするが現在は対処方法を体が覚えてしまったのか、ほとんど感じることは無い

■耳鳴りは当初から止まることなく「シャ~」という音(もう慣れた)

■脳幹には達しておらず、細い管の部分にギューッと詰まっているそうだ

 

✖自転車、原付バイクは本当は乗りたいのだけど、さすがに自重している。

 

まぁ、片方の音が聞こえない生活ってのは不便ちゃ不便だけど、生活できないほどではない。

 

正直、片耳になってしまったことより顔面神経麻痺になってしまったことの方がつらかったよ。。。

(今も闘っているパンチ!