うっかり忘れてしまっている「聴神経腫瘍」←私の頭の中に住み着いているコレ。

無かったことにしたいのは山々だけど、目に見えない分「あぁ~、そういえばそんなヤツが頭の中にいたよね」と時々思い出させられることもある。

 

まず、片耳が聞こえない件。

難聴を自覚してから失聴まで1~2年くらいしかなかったのではなかろうか。

突発性難聴の治療もして、メニエール病の治療もして…結局は聴力は残せなくて(腫瘍だから当たり前なのかな)ある日から急に聞こえなくなったわけではなく、徐々に徐々に聞こえなくなったので大きなショックを受けたわけではない。

 

前向きにとらえるなら、もう片方はしっかり聞こえるから平気!

ネガティブ思考なら、もう片方も聞こえなくなったらどうしよう…(涙)

 

こんな感じだ。

 

そして耳鳴りは最初の頃はうざったくて、いつになったら消えるんだよ!と思っていたけれど…

これは「消えない」ということがわかってからは諦めと慣れるしかないと自分自身を納得させるしかなかった。

 

ただ、健聴側の耳にも時々耳鳴りが起きることがあって、この時はさすがに少し不安を覚える…。

 

そしておそらく耳が聞こえないことより重要なことは「三半規管」が使えていないこと。

もう片方ががんばってくれていることはよくわかる。

歩いたり、小走りとか、自転車にも乗れるし、車は毎日運転しているし。

 

ただ、ほんの少し「グラッ」とした時に持ちこたえることができなくて、転ぶガーン

普通なら(今までなら)持ちこたえて体勢を整えることが出来たはずの場面で簡単に転んでしまう。

 

小さな段差でこけそうになった時、今までならバランスをとって持ちこたえるはずなのにそれが出来ない。

 

こないだ日帰り温泉へ行って、ヒノキ風呂(ここは常に温泉成分のせいでぬるぬるしている)に入ろうした瞬間、やっちまった汗

1歩目、足をかけたところでぬるっと滑り、こらえきれずそのまま湯船へスライディング!!!!!

湯船にはたまたま誰もいなかったので良かったが、誰かいたら衝突していただろうな。

入り口から一番奥までお湯に乗ってスライディング、、、。

もちろん頭もお湯の中。

も~~~~~~ウケる。

笑うしかない状況で周りをキョロキョロしたら誰も見ていなかったようで…。

いっそのこと誰かに笑ってほしかったかも、笑。

 

あと、最近ネコを飼い始めたのだけど↓

 

 

 

 

生後7か月の(ペットショップの売れ残りあせる)トンキニーズという種類の猫。

これがなかなかおてんば娘で足にまとわりついてくる。

 

そうです…そのまとわりついてくる時にうっかり踏みつけてしまいそうになり、1歩横へ足を着地させるというのが至難の業ですっころぶ笑い泣き

 

そのため足には常に青あざがある笑

 

音に関しては何かの通知音が鳴った時どこから鳴っているのか判断が難しい。

テレビなのか、自分の携帯なのか、誰かの携帯なのか、ご近所さんの家からなのか…。

 

聞こえない方で話しかけられても口パクだし、今はマスクだからなおさら「えっ?何ですって?」と聞き返すことは多いよね。

 

でもそれ以外は問題なく生活しているので、このまま頭の中に放置したまま、大きくなるなよ!と言い聞かせ年を取っていきたいな、と思っている。

 

それと、腫瘍ってやつは糖質を栄養源としている説、というのを小耳に挟んだので自分の脳腫瘍にも効果があるかも!との期待を込めて最近糖質制限を始めてみたウインク

(腫瘍が)消えなくてもこれ以上大きくならなきゃ問題ないわけで、少しでも可能性のあることはチャレンジしなければ。

 

まず、パン→なるべく食べないようにしたいところだけど、どうしても食べたい時は糖質が少ないパンを選ぶ(全粒粉のものとか)

 

麺→同じく、なるべく避けたいけれど…糖質オフのものを選ぶ。

 

ご飯→白米は食べない。

白米に玄米を混ぜたり、雑穀を混ぜたり。

 

グラノーラ→糖質オフを選ぶ。

 

一日何グラム、とかそこまで神経質ではないけれど、減らせるところからやっていこうかと。

 

そして「MCTオイル」なんてのを1日に大さじ1杯ほどを何かの食べ物にかけて混ぜて食す。

 

ただ、あまりにもストレスを感じてしまうとそれはそれで問題なので時々自分を甘やかす日も作る。

そんな日はラーメンだったり、丼物だったり、食べたいものを食べる!

 

ダイエット目的ではないのでモチベーションさえ保てれば続けられるんじゃないかな、と思っている。

 

だって…手術やだもん(←そこ)

 

そして半年ぶりのMRIが来月に迫ってきている。