そもそもこのブログを書いたきっかけは「聴神経腫瘍」の備忘録のつもりで書き始め、病気のことや健康に関することなどたくさん(自分なりに)学びながら今日に至る。

 

「顔面神経麻痺」になってしまったのは「聴神経腫瘍」とは別問題(かなりレアケースらしいけど…)

 

「聴神経腫瘍」は現在経過観察、自分の中ではこのままこれを保持したままあの世へ行こうと企んでいるニヤリ

 

やんわりとぼんやりと始めたこのブログ、今ではたくさんの人々の目に留まっているようで嬉しいやら恥ずかしいやら、恐縮ですっあせる

 

誰かのために、というような大それたことは考えていなくて、自分のケースや経過が誰かの参考程度になればいいかな、というスタンスですニコニコ

 

そしてあの恐怖の夜から1年と6カ月が経過した←顔面神経麻痺。

顔の状態は大きな変化はなく、柳原法で32点~36点らしい(鍼灸師さん採点)

ただ、鍼灸師さんはとても甘々に採点していると私は思っている。

 

おそらくこの状態で(少しの前後はあるかもしれないけれど)固定しちゃうのかな、と感じている。

 

夏場は意外と調子が良くて、顔のこわばりを感じることも少なく、マッサージ等をサボってもそんなに変化を感じることもなかったように思う。

 

ところが夏の終わりあたりから、やたら顔のこわばりを感じてしまい…テレビを見る時に患側のまぶたが上に上がらず視界が狭くなるということが多くなった。

そして目の乾きを感じる頻度も多くなり、これはしっかり閉眼していないなと思われる。

 

目はヒアルロン酸の目薬、顔は風呂上がりにリファでコロコロ&ヘッドマッサージャーで顔もゴリゴリするように(なるべく毎日)している。

 

気温や湿度は目に見えて変化を感じ取るけれど、気圧の変化というのは目に見えることは少なくて人それぞれ感じ方が違う。

もしくは気にならない人の方が多いらしい。

気圧の変化で関節が痛む、片頭痛が強くなる、肩こりが強くなる、古傷が痛む等…感じ取る人がいる中で顔面神経麻痺を患っている人はそれが顔に出るのかもね、と鍼灸師さん。

 

あぁ…そんな気がする。

何か顔がやたらこわばるなぁ、と感じたのは夏の終わり、台風接近あたりだ。

おそらく今後何度も感じ取るであろう、この不快感。

慣れるしかないね。

 

そして咀嚼で涙が出る、鼻水が出るは私にとって「普通」になり、大爆笑した時に顔の半分が硬くて思いっきり笑っているつもりでも何となく半笑いになっているような気分になってしまうのも「普通」になってしまう日が来るのかな。

 

今現在のリハビリとしては鍼治療に1週間~10日に1回通い、整体やオイルマッサージ等は2週間に1回程度(気分次第)、リファでコロコロとヘッドマッサージャーで顔もゴリゴリは2日に1回程度、内服薬はなし。

 

ちなみにジャスティンさんはどんな治療したんだろうね…気になるぅぅぅぅ。

※インスタで拝見しただけだけど、発症後の顔の状態(動画)はまさしく私と同じだったにも関わらずその後の動画は「どこがマヒ?」ってくらい治っていた。

→気になる方はインスタ(Justin Bieber)で見てね目