S医師からのメールをいただいて、(まだMRI画像を見ていないのに)それが確実かどうかもわからないのに、何だかすごく勇気をもらった気がしたニコニコ

 

だって、もしも、もしも腫瘍のせいじゃなければこの顔面神経麻痺も治療次第で確実に元通りに「近づく」わけで、あ~、も~、そうならさっさとハリ行こう!って思い立って、顔面神経麻痺を治療できる鍼灸師さんを探して行ってきた。

 

前回行った盲目のこの道40年のベテラン鍼灸師さんには「腫瘍があるなら難しい」と言われてしまったので別のところを探して行ったのだけど…これが大正解キラキラ

 

もうね、その治療院に入る時と出る時の私の顔を見比べて欲しいくらい(顔面神経麻痺の顔ではなく、顔色とか目の輝きとか…)

 

正直、今回は「顔面神経麻痺」よりも「自律神経失調症(かもしれない)」方を治してもらいたくて、食欲がないこと、血圧が下がりすぎて立ちくらみすること、だるくて何もする気にならない…そういうのを少し軽くしてほしいと思ったのですよ。

 

何をされるのか、どういう施術なのかもよくわからないまま、今までの経緯を全部話しました。(この時点では声を大きく発音する元気もなく、だらだらと、つらつらと話したわけです)

 

会話しながら施術していくのですが、ほぼ全身ですね…足の先から顔まで、時々チクっと痛みも感じながら、ハリだけじゃなく「お灸」もしてくれて、筋肉もほぐしてくれて(割と強めのマッサージだった)、最後はストレッチしてくれました。

 

気持ち良かったのは言うまでもないのですが、施術の間中、目が閉じれなくて痛いはずなのに目が乾かなかったんです(涙が出てくれたみたい!)

これは驚きました。

 

そしてあんなに食欲もなくて、話す声もぼそぼそで小さかったのに帰る時には「ありがとうございました!」とはっきり言えるくらい気力が戻ってきたのです。

 

もう、もう、自分にビックリです。

だるくて、重くて、ふらふらだったのにシャキッ!ですよ(笑)

 

しかも空腹を感じて、帰りにコンビニ寄ってサンドウィッチ買って帰りましたびっくり

(ここ3日間はウィダーインゼリーと水しか摂取していなかった)

 

こんなことってあるんだ~と、東洋医学の奥深さ?不思議さ?に感服しました。