SHINNN_

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誰もが思い付かないような
あっと驚かせるような
心の奥底に訴えかけるような

そんなモノづくりがしたいと
最近強く感じるようになった。

強くて美しくて
けど、どこか儚くて崩れそうな
そういった服。

強いだけがいい服とは思わない
美しいだけがいい服とは思わない。
シンプルだけがいい服とは思わない。

そこにメッセージ性を持たせたい。
やはり生身の人間が着るからこそ
服は輝き、生きている。
ある意味生物のようなもの。
それを成長・衰退させるのも
人間であることは間違いない。

身体の成長に伴って
服も成長・衰退を繰り返す。
その中で、どちらかが
歩み寄ってみたり
あるいは前を歩いてみたり。

そこから何かが産み出される
瞬間というかバランス的な感覚が
自分にとっては心地良い。
クリエイティブっていう言葉は
人によっては様々だが
アスリートに近い感覚。
自分自身が長い間スポーツを
してきたからなのかも知れないが
一瞬一瞬が何よりも大切で。
はっとした時には
負けていることが多くある。

そうした感覚を学んでいることに
活かせるよう精一杯やらなければ。
過ぎた時間は戻らない。








Android携帯からの投稿



21_21 DESIGN SIGHTの企画展
テマヒマ展<東北の食と住>を見た。

前回の企画展も見たが
行く度に考えさせられている。
それと同時になにか
懐かしい気持ちになった。

幼い頃からモノを長く大切に
使うことを教えられてきた。
ゴミだと思い捨てたモノでさえ
"もったいない"と怒られた。
今でもレジ袋などは三角に畳んで
必要な時にだけ使っている。

ゴミだと思えばゴミで終わる。
ちょっとした手間をかけるだけで
役立つモノになる。
デザインすることも
同じではないかと思う。
布を人が身に纏えるように
手間をかける。
それがかけがえのないモノになる。

言葉は違うが人とモノの
"繋がり"が生まれ
ちょっとしたことが
大切ではないのかと感じる。


この企画展で特に良かったのが
様々な職人の手の写真。
和菓子職人の繊細な手。
鍛冶職人の力強い手。

どれも人の手によってつくられ
支えられている。
モノが溢れていることが
豊かさであると勘違いしている
この現代社会で、
自分をもう一度リセットできる
ステキな場所だと思った。





Android携帯からの投稿
朝起きてからニュース等をチェックしている。
ただ、かなりの確率で「伝統と歴史ある...」という宣伝を目にする。
自分の見ているサイトの関係かもしれないが...

そんな言葉を見た時に、ふと高校時代を思い出した。
顧問の先生との会話の中で、「この部活の伝統と歴史だから仕方ない」と言われたが
その言葉がどうしても受け入れることが出来なかった。
確かに、学校創立当初からあった部活だったので、100年以上の歴史がある。
その年ごとに人が変わって、新しい時代が始まり、今なお築かれている。
だとしたら今この瞬間に時代を築いているのは、その場にいる者になる。
なぜ過去の伝統や歴史に縛られていないといけないのか。

まだ20年しか生きていないが、なんとなく時代の流れの早さを理解できる。
時代の流れを読み取ることが伝統を守ることに繋がるのかは分からない。
伝統や歴史といった殻に籠っているだけにしか見えない。
現に、卒業した高校は過去最低のレベルにまで落ちている。

やるやらないは自分次第。







新学期がスタートした。
それと同時に勝負の年になる。

いつもどんな時でも
負けたくないと思っている。
多くのことを学んでいると
知識の無さを思い知らされ
より一層知りたいと強く感じる。

剣道に「残心」という言葉がある。
いくつか意味はあるのだが、
勝つことも負けることも
相手がいるからこそ、という
感謝の気持ちを持てというもの。

まだ出会いの回数は少ないが
負けたくないと思える人が必ずいる。
それは今でもある。

ここまで成長させてくれた人達には
自分がもっと成長したことを
しっかりと見せる必要があるし
それは自分の「残心」だと思う。

勝負の年。
最後に笑えるように。



時代と共に生活が豊かになり、不自由を感じることが少なくなった。
戦後の日本は貧しい国で、その中で物を愛おしみ、作り、使う工夫を考えてきた。







今では安く良いものが世の中に認められているのが現状。
買っては捨てるを繰り返す。
一過性であり、消費を目的としたものを時代は求めている。








だからこそ見落とされていることは必ずあると思う。
物を大切にする...そうした美しい精神を新しい視点で見つめる必要がある。








こうした社会情勢、人との繋がりの上にファッションは存在していると思う。
もちろんファッションだけの独立はない。







そんなことを今日は感じた。














幕末の江戸・日本橋に生まれた
日本を代表する浮世絵師である、
歌川国芳展へ行ってきた。

デザインやアイデアは勿論、
特に気になったのは
作品一つ一つの繊細さ。

役者や武者の髪の毛の流れまで
細かく表現されていた。


今年で没後150年になる。
あの時の流れを感じさせない
力強いものは何だろうか。
そういったものを
実際に見ないと分からないし
自分には無い部分でもある。

時が経っても、色褪せない
強さ、美しさを持ったものを
必ず作り出したいと思った。