死はお別れだと考える人もいますが、私は単純にそうとは思いません。



肉体はいつかは衰弱がくると思うのですが、魂は永遠に生きつづけるものじゃないかと思うのです。



そして、一説にはこの世は修行の場といいます。



たくさんの試練が与えられ、クリアしていかなくてはならないものだといいます。



それが、人の業というものであり、クリアしないと、また次の世で同じ試練が繰り返されるというものだと聞きました。



だから、死はある意味において、肉体からの開放をも意味します。



つまり、肉体から魂が離れたら、肉体があるがために苦労することが一切なくなるってことでもあるんですよね。



肉体があれば、老いはあるし、痛みはあるし、おなかもすけば、のどもかわきます。



こういうのが一切なくなると、生きていくために労働する必要すらないのかも知れません。



つまり、死んだら次のステージに進むって考えることもできると思うんですよね。





だから、葬儀の斎場で、家族や親族に大粒の涙で泣いてほしくないと思います。



そんなに悲しまれても、自分はどうにもできないからです。



それならば、心に自分のことを住まわせてほしいって思うのです。



魂になれば、実は本当はもっと相手のそばに寄り添えるんじゃないかと思うんですよね。



そのためにも、生きている間に相手のことを大事にしたり、理解したりすることって大事だなって思います。