1998年2月26日木曜日-2 | 太陽風ДζΨΠ∀

1998年2月26日木曜日-2


 

1998年2月26日木曜日-2
 

気が付くと・いつの間にか =(・。.・)= が机の上にいる。  『ゴロ~*・ゴロ~*』喉を鳴らしながら近寄り、顔を舐めようとするので背後に回り顎を乗っける。  そのうち腕の上に乗っかり寝そべってしまう。  結構な力で押しやったり、重量が腕に掛かるので疲れる。  丸顔の頭をグリ!グリ!してやる、頗るヨロコビの表情。  交歓を交わすときっとトコトコ自分のお皿に向かい”グァシグァシ”と魚を噛んだり、ミルクを”ペチャペチャ”やる。  決まってこの順序であり逆順になったことは、かってない。
 

♯♭♪ (*^.^*) :  Charlie Haden 1 2 3 4 / Not In Our Name  - LIBERATION MUSIC ORCHESTRA  UCCV-1079      Liberation Orchestraの第5作、前作から15年を経た2004年夏、イタリアで制作された。  全編とても暖かいヒューマニズム、憂愁に覆われ、交響詩のようにイメージはシームレスである。  前作にあった闘争進撃サウンドは退けられているようである。  小高い丘に12名が立ち、遙か遠方を見ている。  Ahnee Sharon Freeman(Frh Hrn)は第2作からおなじみ。  他は、C・ヘイデンと親子ほどの気鋭の若者が選ばれておる。  中央に向かって肩をせり出し、いわゆる斜に構えている。  真っ向に陽を浴び眩しそうであり、厳しい顔つきになっている。  皆、真剣なまなざしである、誇りと達成感に満ちているように見える。  真っ青の空を渡るような遠い風音を、聴いているにさえ見える。  チャーリーヘイデンとカーラブレイが両端(第1作 とは、左右が入れ替わっている)で、棒を突っ立てている。  やはり、前の構図とそっくりであった。  棒はみんなの頭上で、帯を拡げた格好である。  朱に黒で、”LIBERATION MUSIC ORCHESTRA”とゴシックで描かれている(このバナーは、35年間、C・ブレイが保存していた)。  板を返し、裏を見る。  巨大な白い石の円柱が聳える陽当たりで、希望と自信、得心を湛え、心の円を閉じ満足そうに肩を寄せあっている。  全てにひそやかだが、何かやり遂げた後の放心、全身的な悦びが溢れている。  C・ヘイデンが担当したライナー・ノーツには、スタジオ風景がたくさんあり、最初に半開きドアからC・ブレイが顔を覗かせている後ろ姿、振り向いた厳しい表情のC・ヘイデンになにやら相談している後ろ姿がある。  真剣と真摯のみでいっぱいなのだが、微笑ましいのである。  あれから35年の間、川が流れ、血が流れた。  憤怒や憎悪や、激しく萌える情熱、爛熟、発熱、巧智、静謐が出現、活躍、霧散していった。   鎮魂歌が跳んで行くわぁ…*。  春風に乗って、弦が弾け優しい調べが始まる。  ハッとするような、見事な息遣いで、推進力とたっぷりの”矯め”に満ちたリードの発表があり、ラテンの弦が弾け、哀愁のホーンアンサンブルが活気付く。  Not In Our Name(6:21)、ラテンのギター、官能のキック!、そわそわ・いそと走り出て始まる、Miguel Zenon(ミゲル・セノーン)(As)の外連味のない、溌剌とした推進は若さに満ちなんともうれしい、S・Cardenas(G)の熱い・絢爛を秘めたラテン情熱もすばらしい!。   いそいそ・ワクワク長い緩やかなカーブ・勾配のアプローチを進み、パルテノン宮殿風のレセプションホールに臨む期待に似たもの。  This Is Not America (6:39)、ギターとピアノでゆっくり始まり、打撃が刻むシンプルな速いテンポのレゲエに変化する。  リードの目眩く明るさ・歓喜に驚く、トロンボーンのソロ、ブラスアンサンブルの 卓抜な流麗に感心する。  Blue Anthem(7:49)、重苦しい下降音階から、C・ブレイのソロ、大きく伸びをする気怠いゆっくりしたテンポ、テナーサックスは押し出しが良く、気分がとてもいい。  America The Beautiful (Medley)(16:54)、C・ブレイのソロで始まる、Miguel Zenon(As)の澄明な生き生きしたブローイングにも感心する。  S・Black(Tp)のあっけらかんとしたソロに続き、”アメリカの空”がアンサンブルで歌い上げられ、C・Fowlkes(Tb)のなんとも記憶に残るユーモラスなソロ(口ふさぎ悶え!?)、Tony Malaby(Ts)の、”溌剌とした太く・丸く・押し出しのいい・甘い・愛くるしいサウンド”、長いドラムソロを経て部厚い管弦楽のフェイドアウト、ドタン!ドタン!・ドラムと目眩くリードソロ、トランペットのコーダで消え行く。  Amazing Grace( 7:12)、ゆっくりした部厚い管弦楽で始まる、ブルース風。  大股ベースソロはとても思い入れたっぷりに、トロンボーンのとても余裕のプレイ、テナーサックスのソロ、ベースソロの後、S・Cardenas(G)のピンッ!と張ったソロ。  Goin' Home(7:49)、ドボルザークの家路のメロディー、トランペットで滔々と自由な展開で伸び伸び放射される。  M・Zenon(As)の生き生き・きびきびしたソロはとても励まされる想いがする。  Throughout (8:55)、ギターとベースで始まる、暗い音階、引きしまったChris Cheek(Ts)のソロがあり、”溌剌とした太く丸く・押し出しのいい・甘い・愛くるしいサウンド”のT・Malaby(Ts)のソロとなりとてもうれしい。  とても優しく消え入るようにフェイドアウト。  Adagio (from Adagio For Strings)(7:25)、サミュエル・バーバーのアダージオ、ブラスユニゾンでとてもたっぷりとしたテンポで提示される。  ベースのソロにアンサンブルが対位法的に綾なる、緩やかに昂揚し・駆け上がり・頂上で辺りを睥睨し・安堵に浸る。  アンサンブルはメロディーを重ね・混じり合い・融けあい・たなびき遙かな地平を目指し没する。  C. Haden(B)、C. Bley(P,Arr)、Ahnee Sharon Freeman(Frh Hrn)、Chris Cheek(Ts)、Tony Malaby(Ts)、Miguel Zenon(As)、Steve Cardenas(G)、Curtis Fowlkes(Tb)、Michael Rodrigues(Tp)、Seneca Black(Tp)、Joe Daley Trio(Tuba)、Matt Wilson(Ds)、Release Date:Aug 30, 2005。
 

♯♭♪ (*^.^*) :  Stravinsky ,Igors 1 2 / ☆□You Tube Search : Apollo Musagéte 1 -1 -2 -3 -4  Rite of Spring -1 -2 -3 -4 -1 -2 -3 -4 -1 -2 -3 -1 -2 -3 -4 -5 1 2 3 4  Firebird Suite -1 -2 -1 -2 -3  Orpheus -1 -2 -3  Concerto in Re "Basler" -1 -2 -3  Concerto for Piano and Wind Instruments -1 -2  Concierto para piano -1 -2 -3  Stravinsky Conducts  The Flood  Movements for Piano and Orchestra  Variations: Aldous Huxley in Memoriam  Four Norvegian Moods  Suite Italienne-1 -2 -3 -4 -5 -6  Studies 7  Etude  The Rake's Progress : Prelude  No Word From Tom 1 2 3 4  Gently, Little Boat  Song of the Nightingale  Symphonies of Wind.. 2  Symphony of Psalms -1 -2 -1 -2 -3 -4  -1 -2 -3 -4 -1 -2 -3  Symphony in 3 movements -1 -2 -3  Tthree pieces-1 -2  Soldier's Tale  Dumbarton Oaks -1 -2 -3  Agon -1 -2  A Sermon, A Narrative and A Prayer -1 -2  Sinfonia Instrumentos Viento  Le Sacre du Printemps  Pulcinella -1 -2 -3 -4 -5  Petrushka -1 -2 -1  Primera Parte -Segunda Parte -Tercera Parte -Quinta Parte  Stravinsky plays Piano Sonata  Etudes, op. 7  Violin Concerto -1 -2 -3 -4 -1 -2 -3 -4
 

♯♭♪ (*^.^*) :  Paul Chambers 1 / ☆□You Tube Search : Dear Old Stockholm  Softly As In A Morning Sunrise 1  You and the Night and the Music  A Lovely Way to Spend an Evening  Blue Minor  Four strings  Beauteous  What's new  The hand of love  You'd Be So Nice To Come Home To  The Theme  Confessin'  Chamber Mates  Yesterdays  Chasin' The Bird  Don't Explain  Whims of Chambers  Minor Run Down  Just For The Love  So What  Autum Leaves  Willow Weep for Me  The Jitterbug Waltz  If I Should Lose You  I Remember Clifford  It Could Happen To You  Falling In Love With Love  Brilliant Corners  Like Sonny  There Is No Greater Love  Flamenco Sketches  My Shining Hour  You're My Everything  It Never Entered My Mind  Little Sonny  Red Garland Trio  John Coltrane 1/11~  Yearnin'
 

♯♭♪ (*^.^*) :  Bhundu Boys 1 2 3 4 / ☆□You Tube Search : VAFUNGEI  My Foolish Heart  Jekesa  Jit Jive 1 2  Foolish harp,Waerera 1  Wonderful World  Hatisi Tose  Faka Puresha  Bye Bye Stembi 1  Simbimbino 1  VANA VANGU  Kuroja Chete  Baba Munini Francis  Hupenyu Hwangu 1 2  Kuroja Chete  live -1 -2 -3 -4 -5  YOU'RE MY BEST FRIEND  FAKESA & SIMBIMBINO  A Trailer Reel Tribute  Kupedza Muto  Ndipo Mari Yangu  Zvichatinetsa  Wakandiparadzisa Musha  Shuwa Here  Shabhini  Pachedu  Vakaparei  Tsvimbodze Moto  Wenhamo Haaneti  Chimanimani  | Savourna Stevenson Harp Masterclass
 

♯♭♪ (*^.^*) :  Lauryn Hill 1 / ☆□You Tube Search : Bob Marley-Turn Your Lights Down Low  Close To You   I Used To Love Him  Forgive Them Father  Intro/Mr. Intentional ~ I Find It Hard to Say 1  Everything is Everything 1  Killing Me Softly 1  Zion  & Santana - To Zion  Cant Take My Eyes Off Of You 1  Ex factor 1 2  feat. Ziggy Marley - Redemption Song  His eye on the sparrow  Selah  On That Day  Lost Ones  So think  say  World Is A Hustle  Hot Beverage In Winter  Tell Him  Mystery of Iniquity 1  Sweetest Thing  I Gotta Find Peace Of Mind  feat. Ziggy Marley - Redemption Song  Joss Stone "Music"  The Fugees  I get out MTV UNPLUGGED  Mystery of Iniquity
 

こんにちわ!、(^o^)     ごきげんよう~*、(^。^)/