※写真と内容は関係ありません

 

 

9/28。

 

部屋回りの音で目が覚める。

夕べ以上の漏れはない様子。排液も溜まっておらず一応そのままにしておく。今日はまた大掛かりな処置になりそう。

夜中に“大惨事~!”と旦那にLINEしていたからか

「洗濯物取りに行こか?」

と返信あり照れ。一応準備すべく日曜日持参のカバンを空にしていると新しいマグがびっくり。え・・・と思ったらやはりコーヒーが入ってた💧 一度も空気に触れていないのでそのまま飲用す。

おいしいけど刺激になって排液が多くならないか心配・・・って、飲んだんかい!って突っ込みは甘んじて受け入れます爆  笑

 

朝の訪室。

「どうですか」

「昨夜は大惨事でした💧パジャマもシーツもベチャベチャショボーン

「え・・びっくり

「外れちゃったみたいで・・」

「・・・早めに来ますねガーン

「はーい」

で、これが8:45ごろ。

 

本日担当の看護師さんが「美音さーん」と来たのが9:25ごろ。

早すぎ💧 

準備してなくて大慌てでセッティングする。

新たに貼っていたパウチも外し観察。やはり痛いと思ったところは出血するほどに荒れていた。

いつも通りの洗浄。今日の看護師さんのやり方を見て

「それぞれやり方が違うということは習っているわけやないんやな真顔

「はい真顔

「そうなるとダム決壊させた彼女は・・・性格か爆  笑

「え⁉」

と。

先生と私は爆笑。

何が何だかわからない看護師さんは苦笑いでした。

写真撮ってリンデロン・ヒルドイド塗布して乾燥。パウチを貼って(5-9時をしっかり貼るよう指示)先生退室。

 

と、その前に聞いといた。自分で排液を捨ててもいいかと。

「別に量とか測ってないし、いいよ」

とのこと。これで毎度ナースコールをせずともよくなる・・・。看護師さんと相談して1回目は一緒にすることに。昼食後に実施予定となった。

 

「(パウチ貼用後)一時間は動かずに」

との指示だったのでベッド上安静。もちろんパウチ部を手で温めながら。暇だったのでゲームしてましたてへぺろ

因みにパウチ貼用後安静に・・・は、貼り付けてすぐ動くことでズレることを防ぐためらしい・・・。

 

10:15ごろ部屋回り。うまく貼りついているようなので安心。

 

昼食後、排液を捨ててみる。思った以上にうまくいった!これで一人で捨ててOK。トイレでもOKとのこと。

 

15時の部屋回り。漏れなし。看護師さん、安堵の表情でした。

15:30先生訪室。

「大丈夫?」

「今のところ漏れなしです!」

「よかった爆  笑

そのまま漏れることなく夜勤帯へ。

 

夜勤は美しい彼女笑

19時前に排液を捨てて部屋回りに来た時に渡す。

「自分でするようになったんやね」

と。それもだし昨日に比べると排液の量も少ないように思う。同じようにしか食べてないし何ならおやつだって・・・と思うが実際量は少ないように思う。寝る前に捨てるべきかと思ったがそんなに出てなかったので廃棄せず。

なかなか寝付けなかったが日付が変わるころには入眠できていた。

 

 

 

 

※写真と内容は関係ありません

 

 

9/27。

 

4時半。

隣のばーさんのガサゴソ音で目が覚める。

このところ毎日だムキー。今日はトイレに便まで落ちていて、眼鏡をかけていなかった私はGかと思って固まった💦 いつもならそのまま起きているが今朝はしんどかったし寝不足だったからか、すぐ寝てしまい6時半まで爆睡していた。

部屋回りで完全覚醒。お隣は退院が決まっている。そこまでの辛抱だよ! 

パウチ面板部に漏れはない。とりあえずはひと安心だ。

 

朝の訪室。

変わりなしだが”排液がすごい💧”と訴えといた。今日は処置に来るのだろうか。

本日担当の看護師さんは先生から何も聞いていないらしい。来るか微妙だな・・・。

部屋回り時、特に何もせず、昼から・・・ということになった。昼食後の排液の量、すごいんだけどなぁ・・・。

 

3時の部屋回り時、

「先生どうやろ?」

「どうやろね」

と話していた。排液を捨ててもらい、とりあえず待つ。

16時前に先生が顔をだされた。

「どうですか」

「今のところ大丈夫です。今のところ・・・」

「今のところ、ね(笑)」

「排液の量がすごくて困ってますけどショボーン

「漏れてなかったみたいなんで今日はこのままで(笑)」

「あ、はい」

なんだかにやにやしながらニヤリ退室された。

少し後に担当看護師さんが来られて

「先生が漏れてないなら今日は処置無しでって」

「うん、さっき来て言うてはったよ。なんかにやにやしてはったけど爆  笑

「そうなん爆  笑

「うん」

と。様子見ってことだよね照れ

 

夕食前ぐらいからパウチの中が割とパンパン気味・・。ナースコールするか悩む。自分でトイレで捨てられないわけではないけれど指示もないのにそれはダメだろう・・・。悩みつつ夕食を食べてパウチの重みで引っ張られる感じがして横になる。気が付いたら寝ていた。

19:45早目の部屋回りで目が覚める。今夜は2年生の彼女。

パウチ部を見えるようにしていたからか

「すぐに捨てますね~」

とバイタル測定の間に捨ててくれた。

「気になったらいつでも言ってください。重みで外れる方がダメやから。ずっと起きてるんでウインク

と言ってくれる。ほんと、この子は安心する言葉を口にしてくれるから心強い。

私が頼らないだけで。

パウチが空になって身軽になったので水を飲んだら便意が。パウチを付けてから変な時間に便意が来る。食物残渣が出るからだろうかはてなマーク

 

部屋回り前に寝てしまっていたので、今日は動画は見ずに寝ることにする。

早々に入眠していたがふと目が覚めパジャマに手をやると冷たい・・。濡れている・・・え・・・と思った時には遅かったチーン

すぐナースコールし漏れていると訴う。見てもらったら、エアウォールの中に排液が出てそれが表に出てきていた。一瞬呆然としながら夜勤看護師さん二人がかりで汚染部を確認したところ、シーツも掛布団も・・・アウトゲッソリ。替えのパジャマ・シーツ・パウチを用意し、処置をしていく。パジャマには残渣もかなり出ていて全く使えない状態ガーン。排液が漏れてたった2~3時間程度(多分)だと思われるが、皮膚のただれが戻ってしまった様子。拭いてもらっていてもリンデロン塗布中もヒリヒリして痛い。いつも通り乾燥させてから新たなパウチを貼る。エアウォール貼用。

ひと通り処置して着替え。ベッドもシーツ交換してもらい、タオルも敷き直し消灯する。しばらく寝付けず携帯見ながらこのまま朝までコース?なんて思っていたら流れる感じがしたので触ってみたらやはり漏れていたガーン。再びナースコールし訴う。担当看護師さんは休憩中だったらしく、ペアの看護師さんが来てくれて

「どうしよう・・・💧」

というので

「ガーゼで堰き止めてください」

とお願いする。やはりいつも“ひっつかない”と苦労している部分のようだった。とりあえずガーゼ保護で様子を見ることになった。

 

これって、やっぱり大惨事だよね泣

 

 

 

※写真と内容は関係ありません

 

 

9/26。

 

4時半起床。・・・てか、うるさくて目が覚めた二度寝ができず悶々とするムキー

5:50部屋回り。排液を捨ててもらい、観察。特に変化はない様子。

「朝ごはんの後(排液が多い)・・・やね」

と言われて、その通り、と思った。

 

朝の訪室時

「腹痛・不快感はありません」

「よかった・・・。下の方に漏れてるんやな・・・また来ます」

と。

今日の担当はちょっと苦手な看護師さん。パウチを貼り換えるなら最適任だと思う。提案者だし、先生も一目置いているようだし。

部屋回り時、パウチ部は何もせず。

「先生、昼からって言われていたのでその時に換えますね」

とのこと。

 

昼食。一般食は鶏南蛮らしい。私はフレンチドレッシング和え?っぽい。

 

14時ごろ先生と看護師さんが来られる。

洗浄の時、泡ソープを紙ガーゼに付けて洗って、同じく紙ガーゼを湿らせて拭き取った看護師さん。

「昨日の看護師にそのやり方教えといたって(笑)爆  笑

「は真顔

「パジャマ濡れましたから笑い泣き

「ダム(紙ガーゼの土手)、決壊しそうやったんや爆  笑

と。

薬を塗って乾燥(私が扇子でパタパタ)している時、どうも先生に当たりそうだったので、

「扇いでたら先生のこと、叩きそうなんですけど口笛

「あら、すみません爆  笑

とよける先生爆  笑今日は楽しい処置の時間だった。

が、15:30ごろ部屋回りで看護師さんが来たとき、パウチ面板部を確認すると既に漏れていたらしい。

「あとで来ますね!」

と。

しばらくして入院担当の看護師さんと二人で来られ、

「先生に言ったら、『そっち(看護師)でやっといて』って言われたので」

と二人で処置。なかなかうまくいかず。そうしているうちに排液はどんどん出てくる。ちょっとカオスな状態になってた。四苦八苦して何とか貼り付け、様子見。昨日の看護師さんが言っていたけれど、大腸のストーマと違い小腸なので、排液が多いうえ、前の術後創部が窪みになったりして平坦じゃないからなかなかうまくいかないって。そう、そして瘦せたこともあり、臥位になると鳩尾がかなり凹むからなおのこと処置しづらいんだと思う。思いがけないところから漏れて。

「あちゃー」

っていうのが何回も続いていたから・・・。今日の2回目は、処置してもらっている私も疲れて寝てしまいそうだった。

 

夜勤は誉めてくれる彼女。

排液を捨てながら

「こんな便みたいなの出てたっけびっくり

と言うので、出ていたけどチューブでせき止められていたからここまで大量ではなかったと思うと伝える。

「なるほどびっくり

と納得した様子。

眠いのに入眠出来ない日が続いている。今夜もそう。

パウチも少し空気が残っていたようで膨らんでいるのが気になる。臥位でしか寝れないのは地味にしんどい。

左右どちらかに向きたい・・・とか思っているうちに寝入っていた。