ドバイ旅行 覚え書 | 人生楽しんだもん勝ち

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今は自由気ままな毎日を穏やかに暮らしています

旅行から帰って10日


ヘナタトゥーもこんなに薄くなりました。
手の甲は殆ど消えています😊

ヘナタトゥーが消えて行く様に記憶も薄れて行く前に今回の旅行で感じた事をチョコッと書いておこうと思います。

古い人間の私はやはり現地フリー(初日だけガイド付きドバイ市内半日観光)と言う旅行に不安がいっぱい。
添乗員さんがいる団体旅行を希望していました。
2年前のハワイも個人で行きましたが、今回は中東のドバイ。
日本人に馴染みのある国とは言えないし宗教的にも厳しそうだし、服装にまで気をつけないと!
何だか面倒くさいなぁって…
今時の感覚を持つ若い娘は、何とかなるって😉と。
そんな娘も私の不安を察して、ホテル🏨と航空券✈️は旅行代理店H.I.Sにお願いしいざと言う時は現地で助けを求められる様にと配慮してくれました。
御守りがわりに旅行保険にも加入。
クレジットカード付帯の保険で十分かな?とは思ったりもしましたが、説明を聞けばホォと思う事もあって。
何かあった時に金銭的な心配をせずに済むなら安い物!と考えました。
(年齢を重ねると若い頃よりアクシデントに遭う確率は増えると思いますし)



深夜便で日本を立ち朝ドバイ着
深夜便でドバイを立ち夕方日本着
の4泊6日

朝ドバイに着きホテルで朝食後ガイド付きドバイ市内観光。
市内観光の時は私達親子の他に4人の女性が合流。
日本語が分かるガイドさんはこの半日観光の時だけだったのでメトロやアブダビへの長距離バスの情報など仕入れたかったのですが、彼からコレと言った話は聞けず…
ドバイの場合、今まさに開発途中で日々進化し続けている街なので現地に住むガイドさんから最新の情報を!と思ったのが間違い。
旅行代理店の提案するオプショナルツアーはホテルまでの送迎が含まれているので、メトロや長距離バスなんて…
それにタクシー代が安いのでタクシーを使えばいいんじゃない?って事なのかな。
ま、ガイドさんによりけりでしょうけど。

でもメトロには窓口があるし、私達の応対をしてくれた係の人は皆さん親切で拙い英語にも笑顔で頷いてくれて感じの良い人ばかりでした。
タクシーにしろ、コンビニにしろ本当皆さん優しく笑顔で接してくれたと言う印象。

気候に関しては11月で観光シーズンと言うだけあって、思ったより暑くないと感じました。
もちろん日向を歩くと暑いのですが、砂漠ホテルでもドバイ市内でも湿気が無いせいか風が吹くと気持ち良かったですね。

服装もアブダビのモスク以外、かなり自由。
旅行のガイドブックなどには宗教的な事や訪問国への配慮を、と書かれていますが。
欧米人の旅行客などほんと大丈夫なの?ってくらい肌見せの女性もいました。
多分現地色の濃い地域ではジロジロ見られるとは思いますが。
なのでそんなに神経質にならなくても大丈夫。

治安も良く、夜も出歩けます。
もちろん路地裏や観光客の少ない場所はNGですが。

食べ物は全体にインド系のスパイシーなものが多いかな。
私達は砂漠のホテル🏨ではホテル内のレストランで食事を済ませました。
周りにはお店もありませんし、inclusiveだったので(お酒などは別)。
ドバイ市内のホテル🏨はJWマリオットでしたが、ホテルの朝食をしっかり取り昼間は殆ど外出、昼食は一休みしながらカフェを利用、夕方もドバイモール散策やドバイファウンテンを見るために動き回っていたので夕食は出先で現地の人が利用するスーパーやコンビニでお惣菜を買って部屋に持ち帰って食べました。
日本でもたまに違うスーパーに行くと楽しいですが、ドバイでもスーパーやコンビニは同様に楽しかったですねー😘

どこに行ってもデーツがあり
毎日これでもか!ってほど食べました。
日本で私が買って食べたものより甘味が強くて柔らかくて美味しかった😊👍
そのお陰か私も便秘気味の娘もお通じに困る事がなく、毎日たくさん美味しいものを食べる事が出来デーツ様々でした。

旅の中で1番心配していたアブダビ行きですが、
結果から言えばメトロと長距離バスとタクシーを乗り継いで難なく行けた!
アブダビにはドバイ市内から往復タクシーで行ったり、1日ガイド付きのツアーがあります。
人数が多ければガイド付きツアーもいいかもしれませんが。
2人だと割り高な上、眠たくてもガイドさんの話を聞かないといけないし…いやそこは旅先なんだからガイドの話は聞けよ!って思いますが…
私達親子はアブダビへの道中ガイドさんの話を聞くより、車窓を眺める方が好き😊だし、長距離バスも「乗り心地が良い上にめっちゃ安い✨✨✨」
(だって片道750円ですよ🤣)
と言う実際利用した人のブログなどを読んで自力で行く方を選びました。
私はアブダビのバスステーションからモスクまではタクシーと、鼻から考えていました。
これも行った方のブログに地元の路線バスを使ったら間違ったバスに乗ってしまい気がついて降りたらそこは何もない場所で暑いし…最初からタクシーにすれば良かったと凄く後悔した、とあったので。
娘も最初は路線バスで行きたかったようでウロウロしていましたが分からず断念。
もちろん路線バスなら市内の様子や現地の雰囲気を感じられるとは思うのですが、それは英語がペラペラの人がする事で😌

長距離バスは乗り心地良かったです。
冷房も効いていますが、寒すぎると言う事も無かったですが羽織り物があれば尚安心。
基本的に前方が女性の席ですが、混んでたら前の方にも男性が座ってます。
飲食禁止ですが、聞いたら水はOKでした。
長距離ですからね。
トイレ休憩は無し。
バスにおトイレもありません。
乗る時にノルカードを機械にピッとし、降りる時もピッ。
ただ、復路では乗る時にはピッとしましたが降りる時はしなくていいと言われました。
観光客だからでしょうか?
私達はイブンバトゥータ⇆アブダビの金額しかチャージしませんでしたが、もしノルカードに余分に残高があるならやはりピッとしといた方がいいんじゃないのかな?と思ったりします。
わかりませんが…
シルバーのノルカードはメトロでも使えますから。


メトロもとても綺麗で快適です。
地下鉄ではないせいか速度は早くありません。
端に女性専用車両があります。
運行は大体5分間隔くらいでしょうか。
飲食禁止、居眠り💤禁止⁉️
居眠り禁止って…厳しい😣
でも寝てる人いましたよ〜
観光客は結構ジロジロ見られます👀
それに、そこは無理じゃない?って思うスペースでもグイッとお尻を入れてきます😅
女性専用車両だし、女同士なんだから構わないわよね⁈って感じなんでしょうか。
距離感近い‼︎


日本人観光客や現地在住の日本人が少ないせいでしょうか?
チャイニーズ?
と聞かれる事が多かった😟
確かに中国人観光客が多くて煩かった印象。
ホテルの朝食でも中華はあったけど日本食はあった?かな?
JWマリオットには日本食レストランが入ってはいます。

ドバイ土産で有名な「Patchi パッチ」のチョコレートですが…


↑写真右上の緑っぽい色の箱がパッチ

↓わたしが購入したクラシックミックス500g
 111ディルハム
 雑な入れ方に少々ガッカリ

「Patchi」ドバイじゃなくてレバノンのチョコレートだそうです。
溶けにくいんですって。
味?
パッチの全てのチョコレートを食べたわけではありませんので…
それに私が買ったこのボックスは日本円で約3800円ほどです。
高級チョコと謳っているのに…
このお値段でこんなにたくさん入ってますよ〜
娘とガサゴソやって気がつきました。
何種類かあるのですが、一つしか入っていないのが5個。
結論から言うと、一つしか入っていないのは美味しかったです👍✨💕
後は普通。
だって考えてみて下さい。
高級チョコって言ったら一個数百円の時代にこんなに入っていて3800円‼︎
おかしいでしょ😆
3800円は5個の値段なんだと思ったら納得です。
極論、チョコレートは日本かヨーロッパが宜しい😘(一部アメリカも)



あっ
砂漠ホテルもマリオットもおトイレ🚽、
便座は冷たいです。
温かくするボタンとかありませんでした。
部屋の空調も寒いくらいの設定で、
砂漠ホテルでもマリオットでも基本エアコンは切っていました。
薄手の長袖長ズボンのパジャマがあってもいいと思います。
私は薄手のノースリーブのロングTシャツをパジャマ替わりにしてました。寒くはなかったですがしっかりお布団にくるまってました。
砂漠ホテルでは虫除け対策必要です。
私は持参しました。
チェックインして部屋について荷解きして直ぐにベープをシュッシュと。
これで24時間大丈夫🙆‍♀️
次の日、浮かれていたのか忘れてしまい…
小さなクモを見つけて娘が暫く無口になりました。
ホテルはとても綺麗なんですが。
それに砂漠ホテル、鳩や鳥が多いです。
オアシス的な感じ?


基本カード支払いです。
私はJCBがメインカードですが、ドバイはJCBが使えない所もあります。
今ではカードは複数枚持ちが当たり前ですから心配ないですね。
MasterCardかVISA有れば問題無しです。
支払いの時は現地通貨を選んだ方が得なケースが多いとあったのでディルハムを。
外国人もディルハムを選んでました😊



今回私達はタクシー利用が少ないと思ったので日本円で30000円を関空でディルハムに両替。
現地の銀行のレートが1番いいと聞きましたが、探す手間と時間、初日スーク観光があったので出国前に両替を。
スークは現金支払いが多いとの事。
ゴールドスークは違うでしょうけど😁
11月6日1ディルハム34円でした。

交通費(タクシー、メトロ、長距離バス)
スーパーやコンビニ
スークでのお土産購入
ヘナタトゥー
チップ

個人的に買うお土産などは自分のカードで支払い、2人で共有する物は現金で。

最後ドバイ空港でお水やキャンディーを買い、残った小銭は寄付してディルハム使い切りました👍

特別節約したわけでもありませんでしたが、2人で現金30000円でジャスト。
私達は食も細い方で、ホテルの朝食をしっかり食べればお昼はカフェなどで軽く済ませましたし、今回の旅行中、娘はお酒を飲まなかったので食費が掛かりませんでした。
砂漠ホテルではディナーのインド料理レストランでラッシー飲んだのが唯一の出費。

ドバイモールでお買い物の予定も何だか気分が乗らず、カードの出番もそうありませんでした。


ところでバージュカリファには登ったの?
ってきっと聞かれますね?
登ってません‼︎
ドバイは地震が無い国だそうです。
ですから建築に関して日本の技術は投入されていないと。
日本の技術を使うと日数も費用も倍以上。
ドバイでは早く作らないといけないんですって。
来年万博があるしね。
初日にガイドさんが建設中のビルを見ながら
「前に日本人観光客が作りかけのマンション見てあんなスカスカ…倒れるよ…怖いなって言ってました」
きっと建築の知識のある人だったのかもしれませんね。
それを聞いたらバージュカリファ登るの怖くなってしまって。
大丈夫だと思いますよ。
もう何年も大丈夫なんだし。
マリオットも24階でしたよ。
そんなに心配なら泊まるなよ、って話になりますが、ホテルの部屋は自分では選べませんから…



トータル
ドバイ旅行楽しかったです😊👍✨💕
海外旅行の基本、
ホテルは一定以上のランクに泊まる事
余裕ある日程
(最終日もホテルを夜の11時半出発だったので丸一日観光出来ましたし、レイトチェックアウトなのでのんびり出来ました)

でも再訪は無いかな。

娘はアブダビにはもう一度行きたいと言っています。
次回は夜のモスク🕌を見たいと。
ライトアップされて美しいそうです💕

また気がついた事があったらチョコチョコ記したいと思います。

最後にやはり実際に行かれた方のブログが大変参考になりました。
ただ、進化中の街なので日々変化している事も多く行ってみないと分からないのも事実。
それも旅の楽しみなのかも知れません。


そうそうSIMカードの事を書かなくちゃ。
SIMカード買って持参しました。
初日市内観光では必要なく砂漠ホテルもWi-Fiありますから…
いよいよ次の日ドバイ市内に戻ると言う日の夜にSIMカード差し替えに挑戦💪🏼
私のスマホでしたのですが、差し替えて暗唱番号みたいなの聞いてきたので入れたらエラー?みたいになって…
再度挑戦💪🏼と思ったら娘が悲壮な顔でヤメて🙅‍♀️
と。
「もし何かあってデータがパァになったらドバイ来て撮った写真無くなっちゃう」
私のスマホの方が新しいので2人で撮った写真は全て私のスマホに。
使うとしたら最終日の市内散策くらいだし、危ない橋は渡れない。
調べ物はホテルでして、後は拙い英語とジェスチャーと満面の笑顔で乗り切りました😆👍
パパがSIMカードなんて簡単だーって言ってたんだけど。
みんなしてるんだし、私ももう少しで出来たかも知れないけど、「写真パァになる…」なんて言われたら…
娘の意見を尊重したって事にしておこう😉
SIMカード、現地で買って設定までして貰うのがいいかもしれませんね。




さて、今夜はKYOCERAで嵐くん達に会って来ます
💙❤️💚💛💜
そろそろ支度しないと待合せに遅れちゃう😱
思いっきり楽しまなくちゃ🕺🏻💃🏻👯‍♀️🕺🏻💃🏻👯‍♀️