以前、こんなチラシをご紹介いたしました😄✨

 

 

 

 

 

家のポストにあったチラシです。

何故、この映画を観たくなったのかといいますと、、、

 

 

 

 

 

 

以前、この記事で感想文を述べている本。

 

 

 

 

そう、この「歎異抄をひらく」の映画だからです😊✨

 

 

 

ここにも、アニメ映画化と帯にあるで、気になっていました。

 

 

 

 

 

ほんと、偶然も偶然。

 

 

そんな想いを抱いていたところに、

 

 

チラシを目にすることになったわけです😄

 

 

 

 

 

 

2日続けての上映会。

 

 

 

行ってきました😊✨

 

 

 

 

まずは、少し肌寒い、5月9日。

 

 

 

 

 

会場は、東京は、八王子です。

八王子市学園都市センター。

 

 

 

 

 

 

 

このビルの12階のイベントホールが会場です。

 

 

 

 

 

ビルの吹き抜けにあるエレベーター✨

結構な迫力です😁

 

 

 

 

 

 

12階のイベントホールに着きました。

 

 

 

 

 

 

 

ここで、2日間、上映が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

この日は、これ。

タイトルが、その本のタイトルと同じです。

 

 

 

 

 

 

 

そして晴天の翌日、5月10日は、

 

 

 

 

朝早くから洗濯を済ませてからの、お出かけ。

 

 

 

 

 

 

二日目は、親鸞聖人の関東での活躍を描いたものです。

この作品は、昔の作品の色彩リニューアルしたものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに会場内はこんな感じ。

2日間とも同じ席😁✨

 

 

 

 

自由席なので、一番乗りで入館しての鑑賞でした✨

 

 

 

 

時間枠は、2時間ですが、

 

 

上映時間は、おおよそ、90分ちょっと。

 

 

 

 

このホールの椅子は、それ以上の時間だと、

 

 

ちょっと、耐えられない、クッション性のもの😓

 

 

なので、ちょうどよい感じでした。

 

 

観賞チケット代は、各、1,000円でした。

 

 

 

 

2日間とも、

 

 

簡単な、「アンケート&感想文」を求められました。

 

 

 

 

 

この2本の映画の感想。

 

 

私は、「歎異抄をひらく」という原作本?を

 

 

読んでからの観賞であること、

 

 

そして、6時間ほどのNHKでの歎異抄を

 

 

取り上げていた放送を何度も見ており、

 

 

また、今回の上映会に行く前日にも、

 

 

その録画を再度見てから行っているので、

 

 

ただの興味本位で見られた方とは、

 

 

ちょっと、受ける印象が違うかもしれません。

 

 

 

 

 

また、アニメ好き目線から見ても、

 

 

耐えられるレベルに仕上がってはいました。

 

 

 

 

 

ただ、「歎異抄」を伝えるには、

 

 

親鸞聖人の人物像を伝えきるのが難しいかな。

 

 

90分では。

 

 

 

 

 

 

そして、二日目の「関東の親鸞」は、

 

 

まさに、昭和アニメの王道を行く、

 

 

善と悪のぶつかり合い(笑)

 

 

それも、同じ仏教界でのお話し。

 

 

 

その、昭和アニメファン目線で見るならば、

 

 

面白い。

 

 

 

ですが、仏教を学ぶという目線で、

 

 

このアニメを見るとすると、

 

 

あまりにも、ずさんな設定が随所にありました。

 

 

会場でのアンケート用紙には、

 

 

そのずさんな設定を、指摘させてもらいました。

 

 

 

その内容は、ここでは、控えておきますね😅

 

 

 

 

制作協力はどうなんだろ?

 

 

 

その最後のエンディングロールでは、

 

 

「制作協力」に、

 

 

寺院名などが、記されていない。

 

 

 

 

アニメをカタチにする上で、

 

 

空想世界でなく、

 

 

ある程度、史実に基づくのであれば、

 

 

抑えるべきポイントを外してはダメですね。

 

 

と、思います。

 

 

 

 

 

総合評価としては、

 

 

鑑賞費用対効果は、悪くなかったと思います😊✨

 

 

交通費もそんなにかからなかったし、

 

 

古い作品だとはいえ、

 

 

「見たかった」ものが、見れたという価値は、

 

 

1,000円×2で見れて良かったとも思います。

 

 

 

 

 

会場スタッフさんたちは、

 

 

事業に関連する、ボランティアさんなのか、

 

 

不慣れさは、仕方ないとして、

 

 

皆さん、笑顔で、親切さが溢れていました😊✨

 

 

 

 

 

 

 

 

親鸞聖人は、

 

 

幼い時に、両親と死に別れています。

 

 

そして、すぐに、比叡山に登ります。

 

 

 

私思うに、

 

 

比叡山修行者の落ちこぼれだったと思います。

 

 

優秀な中でのね。

 

 

わかります。

 

 

私みたいで(笑)

 

 

 

 

人と違う感覚を持っていて、

 

 

その他大勢と意見が違ってしまう。。。

 

 

そんな感じだと思います。

 

 

 

 

 

そりゃ、9歳とかの年齢で、

 

 

右も左もわからないような年で、

 

 

立身するなど、そう出来ることではありません。

 

 

ある意味、落ちこぼれて当たり前です。

 

 

 

 

その後の法然上人との出会いや、

 

 

流罪の経験など、

 

 

また、北関東での草庵布教されて、

 

 

60歳で、京に戻る。

 

 

息子にも裏切られる。

 

 

そんな人生経験を垣間見ると、

 

 

 

称名をお唱えするだけで良い。

 

 

それしかない。

 

 

という気持ちは、新たな宗教を

 

 

確立させようと努力したというより、

 

 

それしかなかった。

 

 

というのが本筋のように感じます。

 

 

 

言い換えれば、

 

 

どんなに苦労し、

 

 

土壺にハマることの多い人生だとしても、

 

 

憎まれることがあったとしても

 

 

他を恨まない。

 

 

怨んでも、態度に出さない。

(実際、親鸞聖人もそんな人だったとか)

 

 

心の支えになるものを見つけ、

(親鸞聖人は南無阿弥陀仏)

 

 

その支えを糧に、

 

 

生き抜いて行けば、

 

 

一筋の光明が見えてくるものだよ。

 

 

 

 

という、人生経験をカタチにされたのではと思います。

 

 

 

 

僧侶の場合は、

 

 

亡くなられてからのほうが、

 

 

スーパースターになられる方が多い。

 

 

 

 

 

最先端は、

 

 

現世では認められないという節があるようです😁

 

 

 

 

 

 

だから、

 

 

人生、諦めてはいけません。

 

 

 

良い爪痕を残す。

 

 

 

 

その想いをカタチにすること、

 

 

何か試みるといいですね😊

 

 

 

 

 

 

この世に、生きた証とは?

 

 

そんなことを少し学んだ、

 

 

二日間の映画鑑賞会でした😊✨✨

 

 

 

 

 

 

追伸

 

 

二日目の会場入りの際、

 

 

何人もの女性スタッフの方々から、

 

 

「昨日、来ていただいた方!」と、

 

 

声をかけられました😅

 

 

 

 

そんなに、

 

目立っていたか、オレ(苦笑)

 

 

 

 

 

 

本日も最後までのお付き合い、ありがとうございます🌈

感謝、感謝です✨✨