前回、記事にしました、武州御嶽神社と同じように狭い境内の神社です。

 

その記事の時に、自然と導かれた、「牛頭天王」様のことを次回に書きますと予告しました。

 

2020年の「お礼参り」は、朝から、雨が降ったりやんだり。。。(2020年12月30日)

 

朝早くから、いくつかの神社仏閣のお礼参りをしており、最終目的地は、大宮の氷川神社。

 

王子神社から、そちらへ向かう途中、「生まれ故郷」の武州御嶽神社へ立ち寄り、

大宮氷川神社へと向かう予定を組んでました。

 

京浜東北線でのルートとなります。。

 

東十条駅で下車し、また東十条駅へ戻るような感じです。

 

一度小ぶりなった雨がまた強くなったりと、最悪な日でした。

 

その道筋に、一社、目に留まった小さな神社がありましたが、目的は、武州御嶽神社。

天気も悪いので、そちらへ急ぎます。

 

その時の濡れた狛犬さんのことなどは、前回の記事の最後のほうに記載しています。↓

 

お参り済ませ、いそいそと、東十条駅へと戻ります。。

 

その途中、先ほど、気になった神社の前を通った時、目に入ってきたものが、

お正月飾りの背の高い、竹の笹が本来、鳥居の両側に、立てかけてあるものが、

雨風が強く、二つとも倒れ、鳥居の入り口を塞いでいたのです。。

 

「ん~。。特にご縁ある神社ではないし。。」と悩みましたが、これでは、お参りされる人も、

ここの神様も気持ちいいものではない。。。

 

「なんで、もっと、しっかり、飾らないのかなぁ~」と、少し、他人事のように感じながらも、

始めての神社ですが、手直しすることにしました。。

 

そんな軽い気持ちは、実は、簡単に済むと思っていたからです(笑)

 

しかし、その竹の笹も高さが、3メートル以上あり、しかも、濡れている。強い風もある。。

片手に傘を差しながらの作業では、どうにもなにりませんwww

 

「ウソだろっ!」・・・もう、ヤケクソです(苦笑)

 

傘を投げ出し、両手で、竹を持ち、肩に担ぎ、どの位置に差す穴があるのか、

よーく探し、たてかけてみました。

 

さすがの竹の笹もそんな太くは、ありませんから、ひとつは、先端が少し曲がってしまって、

いやはや、まともに戻すのに、苦労しましたー😂

 

もう、びちょびちょですよ~。。

 

でも、大丈夫。。

ちゃんと、登山用の上着を着てましたから😁

はたけば、水滴は、殆ど、落ちてくれます。

 

で、ついでです(笑)

 

お参りすることにしました🙏

 

これも、何かのご縁でしょ・・・・。

 

 

手を合わせる前に、社の側面に、何か、掲げてあります。。

 

もしや、牛頭天王?

 

確か、桜井識子さんの本にも取り上げられた、竹寺の銅像と同じデザイン!

 

竹寺 ~埼玉県飯能市~ | 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba (ameblo.jp)

 

それは、正式には、医王山薬寿院 八王寺という、天台宗のお寺さんですね。。

 

まぁ、桜井識子さんの記事にも書籍にも、牛頭天王様の御姿は、これとは、ちょっと

違うようですが。。😁

 

 

ここの神社は、今は、須佐之男尊をお祀りしているという事になっていますが、由緒記には、

江戸時代までは、牛頭天王を信仰されていたようです。

 

そういう神社、多いですよね。

 

 

実は、私、丑年。。

 

このお礼参りは、2020年の年末。。

 

牛頭天王様の存在を知ってから、どこか、牛頭天王様をお祀りされている神社仏閣へ

ご縁頂きに行きたいと思っていたところです。

桜井識子さんの書籍も参考にしてました。。

 

羽田神社が良いというイメージでしたが、迷っていたところです。。。

 

そんなタイミングで、この出会い(笑)

 

もう、ご縁とかでないです。出会いです(苦笑)

 

武州御嶽神社の神様が、「近くにあるだろ・・・」と、ご紹介してくれたんだと思います。

 

実は、写真は、「お参り」したあとに改めて撮った写真です。

 

何故、そんなことを改めていうか言いますと、撮影したのが、2020/12/30の 9時38分。

 

牛頭天王様は、仏教系でもありますから、お社で、祝詞と合わせて般若心経も唱えました。

それと、桜井識子さんが、「面白いことを祈願すると牛頭天王様の気をひくことができる。」

ようなご発言が、あったので、・・・・・

 

『超能力を授けてくださいっ!』

 

・・・・と、小学生並みの発想をお伝えしました。。😁

 

そう、願った瞬間です。。。。ドスンッ!!

と、お社が揺れたのです。。縦揺れです。。。。もう、びっくりです!😱

 

「環七」と呼ばれる、大きな道が目の前ですが、そのタイミングで、大型車両は

通過していません。。。。

 

2020/12/31 9時35分・・・・関東地方に地震がありました。。

 

はい。それは、地震でした。。。あははは😅

 

そんなこと、その瞬間は、わかりません~。。

 

いや~、でも、驚きますよ~。

馬鹿な事、言ったから、牛頭天王様に怒られたのか、ウケて笑ってくれたのか・・・。

 

で、記念に、由緒記を写真に改めて収めたというわけです。。

 

お社や、鳥居など、雨も酷かったので、撮っていません~。

 

 

去年の年末は、「ブログというものを始めることができた、超能力をありがとうございます。」

とお伝えしようと思ってたのですが、町内会の方々が、年末の大掃除と飾り付けの

タイミングにバッティング~😓

 

ゆっくり、お参りも出来ず・・・・もう、違う日に来いよ~と、言われたような気分。。

それとも、「・・・超能力は、これから授けるよ。。フッフッフ・・」と、含み笑いされたか・・・。

 

この、そっけなさは、須佐之男尊ではないですよ。 牛頭天王様ですね!(笑)

 

ですが、「あの時は、ありがとな・・・」とは、小さな声で言われた気がします😁

 

こうやって、念願の牛頭天王様とのご縁が得られたというお話でした。。✨

 

 

動画で取り上げてあるのを見つけました😊紹介程度の内容ですが・・・・。

 

由緒

1796年(寛政8年)に創建された。旧別当は、近くの西音寺。

かつては、神仏習合による牛頭天王を祀る「牛頭天王社」であったが、明治時代の神仏分離

政策により、須佐之男尊を祀る「八雲神社」に改称。

境内には、かつては、樹齢3百年の杉の木があり、「天王の一本杉」として知られていたが、

今は存在しない。

現在は、王子神社の境外社となっている。。。

 

実は、毎年、半年に一度の「おお祓い」は、この王子神社に、お願いしております🙏

 

 

さて、この流れで、お礼参りの「〆」の神社で訪れている、大宮の氷川神社との

ご縁お話を次回に・・・・

 

今回も、最後までのお付き合い、ありがとうございました🌈