いつもありがとうございます。

 

本日は、過去話を少し・・・

 

以前も軽くお話しましたが、今年の春まで、勤めていた会社が、東京の四谷だったので、

桜井識子さんのブログや書籍で、改めて知った、赤坂見附におられます、

「豊川稲荷東京別院」へお参りに行くようになっての、ご利益のお話です。

初めてのお参りは、2019年5月13日(月)。

 

実は、この年から、桜井識子さんの「おみくじ帖」を利用するようになりました。

1ページ目は、高幡不動尊。1月26日(土)の二十四番「末吉」から始まります。

・・・「いつどんな時誰の前でも変わらぬ存在に自分を育てよ」というお言葉を頂きました。

 

そして、27ページ目、上記の日時にお参り。

その時のおみくじ帖の「現在」のところに、私はこんなことを書いていました・・・

「よくわからないが、少し戸惑いがあったお参り。しかし、向かう途中の道で、アオスジアゲハ

が先導。それでも、おみくじは、凶が出る予感。

テンポの悪い、お参りで、最後におみくじを引いたら、生まれて初めての凶。

識子さんの言う通り、『こんなのいりません!』とお返しして、今度は、『男みくじ』を。

結果、大吉!(一部省略)今度は、明確な、願懸けにお邪魔します!

・・・話したいこと、話せなかったなぁ。。」

とお参りに行ったときのことを書いていました。

 

謙虚さと精進する気持ちを常にもち続けることと、このおみくじに書かれています。

 

初めに引かされた「凶」は、当時の自分に対する戒めだったのだと思います。

 

一月から、いくつかの神社仏閣にお参りして、大分お参りにも慣れたところで、

こちらへ訪問としたのですが、その自信?は、どこへやら・・・。

何故だか変に緊張して、思うようにお参りが出来なかったこと、覚えてます。

 

もう、それからは、毎月、2回以上は、お参りするようになりました。

出勤前に立ち寄り、近くのコンビニで、四合瓶の日本酒を購入して、奥の院へお供え。

次第に、境内での「お参りルーティン」も明確になっていきます(笑)

早朝、その日の朝の勤行に少しお邪魔させてもらってもいました。

そうすると、いつも、お会いする参拝者がいらっしゃったり・・・。

 

そんなある日、その日は、特におみくじは引いておりませんが、いつものように、

ロウソクとお線香を手向け、一通り、お参りを済ませて、その香炉の前を通り過ぎる時、

自分のお供えした、お線香が、ちゃんと、燃えているかなと見たところ、こんな感じでした。

 

中央の、花のように、広がったまま、保たれているお線香の灰に、びっくりです😲

これが、私が手向けた、お線香です。

 

他のお線香も同じようになるのかもしれませんが、ちょうど目にした時、自分のだけが、

こんな具合でした。

豊川稲荷でも、普段は、写真を撮りません。

ですが、さすがにこの時は、話しを信じないであろう、カミさんに見せるため撮りました😅

2019/9/26 朝の7時13分です。

 

この年は、仕事も大変な時でもあり、同居介護中の母の認知症も酷くなる一方で、

仕事での願掛けお参りの神社仏閣と、プライベートの願掛けの神社仏閣をグループ分けして

お参り始めた年です。

そのきっかけが、桜井識子さんの「おみくじ帖」😊

 

そして、この数日前、22日にご先祖様に対して家で写経をし、寺院へ送ってました。

豊川稲荷へお参りしたのが、26日。秋彼岸の「彼岸明け」の日です。

 

このお線香を見た時、

・・・あ~、ご先祖様が、喜んでくれいてるのかなぁ~・・・と。

 

実は、母が倒れるこの年の10月29日の朝も、豊川稲荷東京別院へお参りに行っています。

「節目」ではないのですが、ダキニ真天様のお声を聴きたく、おみくじを引いてます。

八十一番。「小吉」。

「このおみくじにあたるひとは、わざはいへんじて吉となるこころありて、まことに大吉の

おみくじなれども、心の持ようあしく、しよさよからざればかえつてわるくなる」

「神仏を信心すべし」

・・・・・とありました。

そして、喪明けの年末、12月29日のお参りでは、・・・

二十二番。「吉」。

「やがて春におうて草花が咲き、雨ののち竹がいよいよ青き如く、くるしみありたる後

次第によろしきかたちなり・・・」と頂きました。

 

半年後の2020年6月16日のお参りでは、・・・

十三番。「大吉」。

「・・・うんせい強き生れにて、若き時苦労のむくいにて今は運勢心のままに開く、

親に孝行せよ。これみな親の恩なり」

「先祖の祭りごとおこたるべからず」とも。。

ちょうど、母の新盆が一か月後。。。。

 

「親の恩」という言葉を見て、今まであった、良い事、悪い事が目に浮かび、また両親の

顔も浮かんできて、孝行したくても今はいない親を思い出し、涙が止まらなかったです。。。

今まで、ずっと我慢していた、「涙」がほんと、止まりません。・・・「声」も(笑)

 

「奥の院」のところで、声出して、泣きじゃくった、オジサンは、私だけではないでしょうか😂

・・・早朝で、その時間は、奥の院の前は私だけ。。よかった(笑)

人目をはばからず、泣いたのは、初めてでした。。良い時間を頂いたと思っています。

 

あの~、思うんです。

神仏の前では、いくつになっても、子供に戻れると・・・。素直な気持ちになれるのですよね。

 

そして、現在。

その時から、プライベートで、ダキニ真天様に願掛けしていた、お願い事は、来年には、

叶う予定です✨🙏

 

すぐに叶う方もいらっしゃるかもですが、色々と道を経て、時間を乗り越えて、神仏を信心

すれば、しっかり叶えてくれるものだと、体感しています。

 

 

桜井識子さんお奨めの「御影守」を半年ごとに新しくし、毎日、手を合わせて、ご宝号、

ご真言を唱えて、感謝の気持ちを伝えています🙏😊

かわいい、おきつねちゃんたちは、境内出た駐車場の「売店」で販売してたもの。

電車でのお参りが常ですが、その日は、お参りの後、覗いたことない売店を物色して

みたくなり、見つけたということです。・・・これも「出会い」ですねぇ~。。

 

こんな数年前の出来事ですが、こういう神仏との出会いと、「お言葉」による勇気づけがあるということ、また、願掛けの意味なども知ることができたきっかけは、すべて、桜井識子さんとの

出会いによるものです✨

本当に感謝です。

 

そして、その流れで、皆様と知り合えたこの時間、とても貴重だと感じます。

 

今回も、お付き合い、ありがとうございます✨

 

また、これからも、「過去話」にお付き合いくださいませ~。。