以前、下記の内容でお伝えしたことがあります。。
このMさんは、4~5年前に退職され、現在は他のお仕事についてらっしゃいます。
私が、今年の夏前まで在籍していた会社では、約7年間、パートとして事務職で
活躍してくれました。
年齢的には、アラフィフの部類になるのですが、とてもチャーミングで、誰からも好かれる
既婚女性でした。。
入社されて二年目くらいに、同僚の社員が、「Mさんに心配なことあるのでと声かけられた。」
というのです。
内容を聞くと、その社員の家には、「居憑いている、あまりよくない霊がいる。」と言われたとか。
もちろん、Mさんは、その社員の家など行ったこともありままたせんし、見たこともありません。
なのに、間取りも正確に、何階のどの部屋にいるとも言い当てたそうです。
また、その社員家族が、色々家での悩みごとも知りません。。。
とはいえ、Mさんは、「修行」されてませんので、お祓いなどできません。。
ただ、こうしたほうがいいとか、いくつかアドバイスはもらったとか。。
私は統括する立場でしたが、特に雑談めいた会話は、Mさんとはしたことなかったのですが、
それ系のお話をするようになったのは、上記添付のブログに記したタイミングでした。
それから、私も、「ホントに見える人っているんだ」と認め始め(笑)、興味を持ち、
お昼休みとか雑談する機会が増えました。
「修行」しているのではないので、すべての人のことを色々と感じ取ることが出来る
わけではない。ただ、何かの繋がりのあるだろう人については、色々と見える。。
もしかしたら前世で関わりがあったのかもとMさん。
ただ、その本人が感じ取れない「悪い物?」については、細々とイチイチお話することは
しない。。
というのは、Mさんのご親戚にもっと、霊感の強い叔母様がいるようで、その叔母様から
見えたとしても、あまり他人様に対して、ベラベラしゃべるものではないですよ。。とクギを刺されているとかで・・・。
若い頃は、性格も穏やかでなく、気性も激しかったそうです。
昔の映画ではないですが、癇癪の奇声(叫び声)で、蛍光灯管を割ったこともあったとか。。。
ですが、今はB型の朗らかな性格😁なので、調子乗ってくると、私にはよくお話してくれました。
ある日、ひとりの社員が、退職しました。
次の日、Mさんが、私に「確か、塩をお持ちですよね?」と聞いてきたのです。
はい。私は、その頃、高尾山薬王院で頂いた「ご浄塩」をカバンに入れて持ち歩いてました。
お守り代わりに。。
彼女は、それを、退職した社員の机に振りかけてほしいというのです。。
そこには、辞めた社員の「想い」が色濃く残っている。とても空気がよくないと。
「生き霊」というものでしょうか。。
そしてお清めしたという経験があります。
また、そのお塩を辞めた社員の隣の社員の机に何か影響あってはいけないと、その社員の
机の四隅に『盛塩』を私が、ふざけてやった時がありました。。
そしたら、その日は、彼の役割であるサービスコール受付がひっきりなしにかかってきたのです。。
そんな盛塩の話をMさんに話したら、「それはそうですよ!盛塩は、集客の意味もありますからね。」と。
最終的には、会社は、お金儲けにつながるのですが、サービスコール連発は、ちょっと、
ちょっとでした。。😅
お盆の時は、霊なのか、妖怪なのか、詳しくは聞いてませんが、ウヨウヨ、街中にいるのが
見えるそうです。。でもなるべく目を合わせないとか・・。
Mさんは、「私は神社というより寺院との繋がり強い」ということで、あまり神社には
行かないようです。
毎年、新たなパワーストン念珠ブレスレットを身に着けてました。一年で新調してましたね。
その年によって、違うパワーストンです。
新調されるのは、必ず、旧正月・・・2月過ぎを節目としてました。
色々と感じてしまう体質なので、一年の「念」が詰まったものを納めて、浄化された
新しいものを身に着けて、身を守るという習慣のようです。
なので、ちゃんと寺院で「祈祷」されたものを身に着けていたみたいです。
それでも、お友達のお誘いで、いくつか神社にもお参り観光はするようで・・・。
箱根神社では、鳥居をくぐった時に、手にしてたムービーカメラが映らなくなったとか、
その箱根神社で、神社祭壇の「鏡」にこちらを覗いて見ている「龍の目」が
映っていたそうで。。すごいお奨めの神社だとも言ってました。
それと、三峯神社へやはり友達らと観光参拝した時は、参拝終わり、最後の鳥居をくぐり、
その結界から出た瞬間、私の顔が頭に浮かんだと。。。
別に、私のことを想い慕っているわけでなく(笑)、突然に浮かんだというのですね。
「是非、時間を作って、ここへ参拝されてください!」とすごい勢いで言われたことがあります。
私が生まれた下町には、幼い頃、いつも遊んでた遊び場が、近くの小さな神社境内でした。。
下町なので近くに公園がなかったのですね。。
後に色々と調べましたら、その神社が、武州御嶽神社のお札をお祀りしていることを
知りました。
すでに幼い頃、ご縁を頂いてたのだと思います。。。
「狼」絡みや、由緒だと、何気に三峯神社とも繋がりがなくはない。。
そんな話をMさんに伝えると、
「では、最初に、御嶽神社へお参りし、それから三峯神社へ行かれては?」と。。
違う話題では、父が亡くなって四十九日を迎える前に、カミさん、義母と義母のふるさと、山形へ旅行へ行った時、入院中のあまり意識のない義母の姉妹へお見舞いに立ち寄りました。
その時、私が、カミさんへめったに来れないのだから、もっと寄り添って、手を取ってあげたほうがいいよと促したのですが、そんな旅行の話、ましてや見舞の話など、Mさんに伝えてなかったのに、出社した日に、「お父様が、『自分血縁のように接した息子を誇りに思う。』と私に話してくれて、喜んでますよ。」と話された時は、びっくりでした。
父もその光景を見ていたそうです。。「そんなことあるんだ。。」とMさんへ話したら、
「そりゃそうですよ。四十九日までは、修行もしますが、身軽ですから、どこへでも
行けますからね😊」・・・とのこと。 瞬間移動ができちゃうらしいです。。
そして、Mさんは、人の後ろ姿(背中)で、色々と感じることが多いようです。
何かに憑かれていたりすると、背中が膨れてみえるようで。。。
「○○さん、背中が丸まってないですか?」と言われるのですが、凡人の私には・・😓
あと、思い悩んでいると、頭から、黒い煙が出ているとか・・・😅
そんな、Mさんとのお付き合いがなくなったタイミングで、知ったのが、「桜井識子さん」でした。
私には、その言葉を発する、素朴な内容が、「物売り」的なものでなく、色々と好感を感じ、
何冊か、書籍を読ませてもらいました。
・・・結果、すごく、Mさんと似ている感じ。。
それまで、私も「寺院派」でしたが、そのおかげで、神社にも興味を感じ始めた次第です。
元々、若い頃、上京してきた父母なので、当時、アパート暮らしが多く、神棚もありません
でしたから。。
ただ、父は、次男(8人兄弟)ですが、長男が早死にしたため、私の祖父母の仏壇がありました。
そんな流れがあると思います。
いい年して、神社仏閣でのマナーも知らないに等しかった私は、識子さんに教えて
もらうことになります。(正統派マナーかどうかは別として・・)
また人生の節目節目で、役に立ったと思えるアドバイスもたくさんもらうことになります。
その内容、活かした行動などは、また次回以降に綴りたいと思います。
今回も、お付き合いいただきありがとうございました🙏😊