あいつとの終わり方は最悪だった。
胸も痛んだし、
最近じゃご近所さんになって
お互い気まずい関係で、
思い出したくない過去が
チラホラ脳裏に浮かんで来て、
なんかイラっとする。
けんちゃんは、
いっぱいあたしに意地悪したし、
すぐはらかくし、
メロンパンにゃちゃんに怒るし、
すぐポイするし、
頭も胸もごちゃごちゃなったけど、
でも結局、
今も懲りないってことは、
あたしはきっと
勉強させられて、
成長させられて、
愛がそこに無かったとしても、
あたしは
人としての温もりを
そのときそのとき感じていたんだなって思います。
あたしが誰かに
何かを残せるならば
それは何か温かいものがいいんだけど、
あたしは誰かに
温かいものをもらってばっかりだったのかもしれません。
そして、
上司とかと飲みに行くと、
趣味は子どもと遊ぶこと。と、
公言する何人ものオジサマたちの会話を聞くと、
やっぱりそうか。と納得しつつ、
あたしはいつも相手にとって
二番目、あるいは三番目だった。
と思わされてしまいます。
公園でブランコで遊ぶこと。
家でかくれんぼしたりすること…
みんな、
パパとして、
そんな日常を送って来たの?
けんちゃんも?
あたしの存在を忘れるくらい
それが楽しいの?
いや、楽しいに決まってる。
けど楽しいって言って欲しくない。
あたしは相手を1番に想ってたよ、
想ってるよって、
あたしは自信持って言えるのに。
子どもなあたしを
バカだなって笑ってくれる大人と、
大人なあたしを
侮辱せず優しく見守ってくれる
子どもっぽい人がタイプ。
大人は落ち着いていて、
いつだって冷静な判断ができて、
温かくて、
すてき。
だけどなかなか出会いって、無いな!
可愛がってくれるオッサンはいるんだけどね、
何だかNG臭がするから
関わりたくない。
お前に逢いたい。
もうすぐ誕生日だね。
いつか30代を思い出すとき、
あたしのことを
思い出してくれますように。