なんだ、そうだったんだ。

もう届かないんだ。

涙は出ないけど、
心が折れたんだ。

あなたを知ってる気で今までいたけど、
知らないことのほうが多いみたい。

逢いたくて逢えなくて
わがままになれなくて
いい子だなんて都合いいだけ。


バカみたいバカみたい。
あたしはこれでも特別扱いなんだと
恋しくてうれしくて
けど悔しいね。
だから悔しいね。


困っているとき
助けてくれないのに、

気持ちぶつけたら
めんどくさがるのに、

お腹が痛かった時
知らんぷりしたのに、

逢いに行ったら
迷惑がるのに、

さみしい時こそ
ほっとくのに、

どんなときでも
自己中心的なのに、

あたしのことなんか
興味ないのに、

泣いたって笑ったって
僕には関係ないって感じなのに。

たとえば、
あたしなんかいなければ、
きっと誰かさんは
あたしに追いかけられる日々はなく、
もっと身近にいるステキな人と
何も気にせずウキウキらんらんな日々が
過ごせるのでしょうね。

たとえば、
あたしなんかいなければ
メール返さんくらいで、
おはよー言い忘れたくらいで、
ブリブリはらかかれなくて
いいのでしょうね。

たとえば、
あたしなんかいなければ
会いたい時に会える誰かと
さみしくなくて充実した日が
過ごせるのでしょうね。

たとえば、
あたしなんかいなければ
めんどくせーって思うことの
一つや二つは簡単に
減らすことができるでしょうね。


たとえば、
あたしがいなくなれば、
いなくなったことさえ
気づかないかもしれません。

たとえば、
あたしがいなくなれば
あたしがいた日々の何十倍も
幸せで自由なのかもしれません。



それならあたしが
いなくなったほうがいいのかもしれません。

あたしがいなくなれば
何もかもが
簡単な話なのかもしれません。