神がヒトに試練を与えるように、
母はあたしに試練を与えた。
もしかして…神は…母か…
あたしがまだ、
可愛い可愛い8歳の頃。
何が可愛いかって、
ニコッと笑って見せた前歯が
無かったとこが1番可愛いよね。
その頃のあたしは、
天真爛漫。
好奇心旺盛で、
お姉ちゃんとか友達とかと、
かくれんぼしようってなって
隠れる場所は
木の上とか、
仏壇の裏とか、
隣の家のおばさん家とか、
絶対に見つからないように
ずるいことばっか考えてた。
それでもいい。
見つからないなら。
ルールをきっちり決めない
お前らが悪いとか言いながら、
あたしの脳みそは
その頃から悪知恵満タンだった。
休みの日には
池に入って魚を捕まえたり、
3時間歩いて婆ちゃんに会いに行ったり、
飼ってたザリガニとジャンケンしたら
ぐー出せば100%勝てるって気づいて、
超~天才だった!
お姉ちゃんはいつも、
妹は天才って褒めてくれてた。
ザリガニとジャンケンできる妹は
天才だって。
それに気づいたお姉ちゃんが
天才だね。
とにかく、
悪いこと、
ずるいこと、
人がビックリすることが大好きだった。
でもちゃんと、
心はおおらかで、
いじめられてる子と仲良しになってあげたり、
みんなが嫌がることを率先してやったり、
あたしはクラスのみんなの正義の味方だった。
でも、
学校の先生は、
あたしはいい子だいい子だという反面、
あたしに裏があることを知っていた。
大人ってすごいね。
だから、学校の先生は、
よく母さんを呼び出し、
あたしのことで叱られていた。
だから、母さんは、
もうあたしのことが嫌になって、
あたしを手放すって言った。
大阪にオバサンがいるから、
引き取ってもらうんだと。
あたしの幼い心はなんとなく、
ママとお別れなんだね…って、
わかっていた。
大阪のオバサンって誰や。
ってか大阪って何?
ってかお姉ちゃんは?
みたいな。
けど、あたしの小さい脳は
嫌なことはすぐ忘れるから、
やったぁ~大阪~(^-^)/
大阪よぉ知らんけど、大阪~(^-^)/
って感じだったかな。
あたしは
実家の最寄駅~福岡空港~関西空港~新大阪。
を、8歳で1人飛んだ。
はじめての一人旅。8歳で。
でも怖くなかった。
だって何が怖いのか怖さを知らないから。
ペコちゃんのリュックサックに
お母さんが適当に詰めた荷物と、
首には名前と住所が書いた財布を
ぶら下げて。
母さんに言われたのは、
『わからないことは、大人にすぐ聞くこと』
それだけ。
でも、毎日毎日それが母さんの口ぐせだったから、
お母さんってうるさいな。
ってスルーした。
実際、旅に出たら
わからないことだらけだった。
まず、漢字が読めない。
電車の乗り方がわからない。
降りる駅がわからない。
駅の入り口や出口もわからない。
腹が減ったらどうすりゃいいのか
わからない。
困ったな。
そんなとき、
ペコちゃんのリュックサックを
開けてみたら、
お母さんがちゃんと
オバサンの名前と住所を書いた紙をいれていた。
天才的なあたしは、
ほ~これは良いの。って
あることをひらめいた!
その紙を持って、
あらゆる大人に
『ここに行きたい。飛行機、どれ。電車どれ。』
って聞くことにした。
考えなくていいから。
悩まなくていいから。
THE 手抜き一人旅。
すると優しい大人たちは、
手取り足取り改札まで教えてくれたり、
一緒に切符を買ってくれたりした。
18年前の日本には
いい大人がたくさんいました。
そんなこんなで、
大阪についたら、
なんとあたしを捨てたはずの
母さんが待っていた!
オバサンも一緒に。
母さんは、
あたしの腐った根性を
更に腐ったものにするために
試練を与えただけだった。
くそ~だまされた~。
天真爛漫なめろんぱんにゃちゃん。
大人ぶって、余裕ぶって、
能天気に初めての一人旅をした
メロンパンにゃちゃん。
どうだ、母さん!まいったか!
あたしはやればできる子よ。
母さんはバカだね。
あたしにできないことはないのさ!
って、あたしは偉そうに言いながら
初めての大阪の夜を寝た。
次の日の朝、
自分を天才だと誇っていたあたしは、
おねしょをしていた。
8歳、天才少女のおねしょ…
隠さねば…絶対に見つかってはいけぬ…
でも、
母さんはおねしょを見つけて大爆笑。
天才にもできないことがあるんだと
反省した一日でした。
今日からあたしは大阪府民。
おねしょをしないように
頑張るわ。
橋下知事さん、よろしくね。
母はあたしに試練を与えた。
もしかして…神は…母か…
あたしがまだ、
可愛い可愛い8歳の頃。
何が可愛いかって、
ニコッと笑って見せた前歯が
無かったとこが1番可愛いよね。
その頃のあたしは、
天真爛漫。
好奇心旺盛で、
お姉ちゃんとか友達とかと、
かくれんぼしようってなって
隠れる場所は
木の上とか、
仏壇の裏とか、
隣の家のおばさん家とか、
絶対に見つからないように
ずるいことばっか考えてた。
それでもいい。
見つからないなら。
ルールをきっちり決めない
お前らが悪いとか言いながら、
あたしの脳みそは
その頃から悪知恵満タンだった。
休みの日には
池に入って魚を捕まえたり、
3時間歩いて婆ちゃんに会いに行ったり、
飼ってたザリガニとジャンケンしたら
ぐー出せば100%勝てるって気づいて、
超~天才だった!
お姉ちゃんはいつも、
妹は天才って褒めてくれてた。
ザリガニとジャンケンできる妹は
天才だって。
それに気づいたお姉ちゃんが
天才だね。
とにかく、
悪いこと、
ずるいこと、
人がビックリすることが大好きだった。
でもちゃんと、
心はおおらかで、
いじめられてる子と仲良しになってあげたり、
みんなが嫌がることを率先してやったり、
あたしはクラスのみんなの正義の味方だった。
でも、
学校の先生は、
あたしはいい子だいい子だという反面、
あたしに裏があることを知っていた。
大人ってすごいね。
だから、学校の先生は、
よく母さんを呼び出し、
あたしのことで叱られていた。
だから、母さんは、
もうあたしのことが嫌になって、
あたしを手放すって言った。
大阪にオバサンがいるから、
引き取ってもらうんだと。
あたしの幼い心はなんとなく、
ママとお別れなんだね…って、
わかっていた。
大阪のオバサンって誰や。
ってか大阪って何?
ってかお姉ちゃんは?
みたいな。
けど、あたしの小さい脳は
嫌なことはすぐ忘れるから、
やったぁ~大阪~(^-^)/
大阪よぉ知らんけど、大阪~(^-^)/
って感じだったかな。
あたしは
実家の最寄駅~福岡空港~関西空港~新大阪。
を、8歳で1人飛んだ。
はじめての一人旅。8歳で。
でも怖くなかった。
だって何が怖いのか怖さを知らないから。
ペコちゃんのリュックサックに
お母さんが適当に詰めた荷物と、
首には名前と住所が書いた財布を
ぶら下げて。
母さんに言われたのは、
『わからないことは、大人にすぐ聞くこと』
それだけ。
でも、毎日毎日それが母さんの口ぐせだったから、
お母さんってうるさいな。
ってスルーした。
実際、旅に出たら
わからないことだらけだった。
まず、漢字が読めない。
電車の乗り方がわからない。
降りる駅がわからない。
駅の入り口や出口もわからない。
腹が減ったらどうすりゃいいのか
わからない。
困ったな。
そんなとき、
ペコちゃんのリュックサックを
開けてみたら、
お母さんがちゃんと
オバサンの名前と住所を書いた紙をいれていた。
天才的なあたしは、
ほ~これは良いの。って
あることをひらめいた!
その紙を持って、
あらゆる大人に
『ここに行きたい。飛行機、どれ。電車どれ。』
って聞くことにした。
考えなくていいから。
悩まなくていいから。
THE 手抜き一人旅。
すると優しい大人たちは、
手取り足取り改札まで教えてくれたり、
一緒に切符を買ってくれたりした。
18年前の日本には
いい大人がたくさんいました。
そんなこんなで、
大阪についたら、
なんとあたしを捨てたはずの
母さんが待っていた!
オバサンも一緒に。
母さんは、
あたしの腐った根性を
更に腐ったものにするために
試練を与えただけだった。
くそ~だまされた~。
天真爛漫なめろんぱんにゃちゃん。
大人ぶって、余裕ぶって、
能天気に初めての一人旅をした
メロンパンにゃちゃん。
どうだ、母さん!まいったか!
あたしはやればできる子よ。
母さんはバカだね。
あたしにできないことはないのさ!
って、あたしは偉そうに言いながら
初めての大阪の夜を寝た。
次の日の朝、
自分を天才だと誇っていたあたしは、
おねしょをしていた。
8歳、天才少女のおねしょ…
隠さねば…絶対に見つかってはいけぬ…
でも、
母さんはおねしょを見つけて大爆笑。
天才にもできないことがあるんだと
反省した一日でした。
今日からあたしは大阪府民。
おねしょをしないように
頑張るわ。
橋下知事さん、よろしくね。