めろんぱんにゃの大好物は、
メロン。
26年間、メロン。
スーパーに行くと、
四ケタの値段で売ってある、
メロン。
パックに入った角切りメロンもあるけど、
やっぱり、
まんまるメロンにあこがれる


脳みそ空っぽ小学生の時は、
脳みそ空っぽのわりに、
どうやったらまんまるメロンが
食べれるか…
と真剣に悩んだこともある


結果、
入院したら、
お見舞いに
フルーツがどっさり入ったカゴを
もらえて、
そのカゴのメインはきっと
メロンだ!!と思い、
入院しよう!と計画をたてた。
脳みそ空っぽ小学生の
めろんぱんにゃは、
脳みそ空っぽ中学生の
姉に協力してもらおうと、
お姉ちゃん…
あたしね…
メロン好きやん…
けど、誰も買ってくれんやん…
やけ、入院する…
って言ったのさ。
そしたら、
脳みそ空っぽ中学生の姉はさすがだわ…
お!
頭いい!
いいな~!
スイカもらえたら、
姉ちゃんにもちょうだいよ。
ん~入院するならやっぱ盲腸が妥当?
姉ちゃんも小学生の時、盲腸なったし。
お腹が痛くなってね、
胃も痛くなるとよ。
あ、入院したら暇やけさ、
パズルとか買えば?暇つぶし。
姉ちゃんが買ってあげるから、
今から買いに行こう!
とか言って、
脳みそ空っぽ小学生と中学生は、
デッカいパズルを買いに行ったのさ。
ありったけのお小遣いを握りしめて。
入院したら、
どうせ暇やけ、
デッカいパズル、しかも難しいやつ!
と気合いをいれて
脳みそ空っぽ姉妹には
完成させられないようなパズル。
ちゃんと額も買った。
背中にヒモでくくりつけて
自転車びゅんびゅん漕いで帰った。
入院♪入院♪ランランラン


ってな感じで。
家について、
脳みそ空っぽ姉妹が考えたこと。
今から病院に行ったら、
すぐ入院になる…
じゃぁ、このパズルは
もう車に入れておいて
入院したらすぐパズルを始めよう!
それで、
ばあちゃんといとこの姉ちゃんにすぐ連絡して、
カゴいっぱいのフルーツを
持って来てもらおう






やっとメロンが食べられるね。
でもちゃんと病院のご飯も食べんといかんよ!
メロンは、デザートなんやけんね。
スイカは姉ちゃんのよ。
とか姉ちゃんに言われながら。
パズルを車に積んだあと…
あたしは行動に出た!
母さん…
お腹痛い…
胃も痛い…
お姉ちゃんは盲腸って言う…。
当時、
盲腸で入院するクラスメイトが多々いて、
A病院と言うところは、
すぐ手術してくれるって
みんなが言ってたから、
母さんに嘘ついたあげく、
行きつけの◯◯病院は嫌~!
とだだこねて、
噂のA病院に連れてってもらったのさ。
それで、
診断結果は全くの異常なしで、
家に帰ってからは、
パズルも取り上げられ、
腹が痛いなら寝とけ!
と怒られ、
協力者だった姉ちゃんも、
クスクス笑う始末…
お前、バカだな…
明日、学校で言っちゃる…( ̄▽ ̄)
ってね。
それから、
まんまるメロンは
ずーっとずーっとおあずけで、
だーれも買ってくれなかった。
それでこの間、
近所の市場をフラついていたら、
メロンがあったのさ


まんまるメロンのくせに、380円

さ!す!が!
市場って安いね~
とか、ウキウキしながら買ったのさ。
冷蔵庫で、
熟して熟して熟して…
まだまだ熟して…
あまーいメロンになるまで
我慢ガマン…



そして昨日…
そろそろ食べちゃうか


と、
真ん中の種をとって、
お~!うまそ~


まじ熟されてるわー


ってなったわけ。
ほんで、
一口パクっ!
ん

味が…しない…



あーそうだった。
親知らず抜いたから、
麻酔で口ん中、
アホになってた…


っていう悲しいオチ。
メロン…
手に届きそうで
いつも届かないまんまるメロン…
あ~私のメロン…
縁がないなんて言わないで


絶対、まいう~!
って言うメロンを
食ってやる


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