パルレ～洗濯～
久々の舞台！
小野田君のミュージカル！！
ミュージカルで名前を見かける度に
気になっていた俳優さんです！
あの才能、ホレボレします
踊りと歌が素晴らしい俳優さんですが、
今回は歌のみ。
ん？よく考えたら踊っているところ
観た事なかったです、、、。
どんって押すと、華麗なターンで
ポーズとってくれそうなんですもん。
いや、しかし、、、
なんでやねん
と3回叫んじゃうくらいに
公演料が高い！！
でも、小野田君への期待値が勝つ！！
小野田君は素敵
2番目に名前がきているだけあって、
他公演のように1曲だけよ！
ということがありません。
たくさん歌ってくれます。
久しぶりに生の小野田君を
見たわけなんですが、
惚れ直しました。
（そもそも惚れてたのか謎ですが、）
やっぱり素敵です！
で、肝心の公演の中身はというと…
朝の連続テレビ小説みたいでした。
長屋暮らし？
洗濯板を使っていた世代ではないし、
不思議な日本語…。
変な話し方だと思っていたら、
登場人物の出身地等を
考慮した結果だったのですね～。
しかしなぜに悪役が博多弁？？
悪意を感じます…(言い過ぎました)。
博多弁は素敵な方言なのに、
悪い方が使うと悪い言葉に
聞こえてしまいますね。
正直、感情移入しづらい内容でした。
舞台が東京で、
地方から出稼ぎに来ている、
といった設定であれば、もしかすると
わかりやすかったかもしれません。
しかし、そうなると韓国ミュージカルと
宣伝する意味がなくなりますね～。
そもそも韓国ミュージカルだったとは
知らなかったわけなんですけどね～。
『ソウル暮らし何年ですか？』
が認識するのに時間がかかりました。
設定、韓国やった！
と、この時ぼんやり気付く。
休憩！
休憩さえも久しぶり！
休憩必要ですか？
あっ、でも８人で歌ってしゃべってしてるから
休みたいですかね。
休憩後に『プヨンジュ』さんのサイン会と称して、
１５名限定で小野田君と写真撮影！
って壇上にあがれるわけないやん！
うらやましくても恥ずかしさが勝ります。
必要なのか、このイベント
どうせなら出口で小野田君とハイタッチしたかった。
冗談です。
恥ずかしすぎて無理です。
小野田君ばかりに目がいってしまいましたが、
皆さん上手でした。
女性陣よかったです。
スーツを着ていた女性の、
出だしが良くて、
でも次の場面から見失う、、、。
多分店員さん。
大家さんの変わり身も上手かった！
隣の姉さんも頑張れ(？)ってすごく励まされました。
どの方も素敵でした
３か月分を２時間半で～的なため（個人的な感想です）
ぎゅぎゅっと詰め込み、
やや強引な流れが見られたり、
だらだらとそこは重要なのか？
と感じてしまう部分は無きにしもあらず。
余計に感じる行動も
人物の背景を短時間で観客に
伝えるために必要だったのでしょうか？
どうにも暴力行為が苦手なので、
数場面で男性陣がキレて
暴力を振るう所は怖かったです。
現実には確かにそういう方もいますが、
怖いですね
暴力シーンで心がナーバスに
なってしまいましたが、
最後の方に主人公２人が洗濯物を
一緒に、一緒に干していて、
とても、とても微笑ましかったです。
とっても胸キュンです
高橋ジョージさんも歌っていたように
『なんでもないような事が幸せ』な感じです。
小野田君と洗濯物を干すなんて…
不法滞在のままのようなので、
上辺だけのハッピーエンド感は否めませんが、
現実は甘くないよ！って事ですかね～。
とにかく素敵な俳優さんでありますです