ブログ。俺は区間の決まっている切符や夏休みの宿題が嫌いなので、好きな時に好きに記すことにする。凄く忙しい人に読んでほしい。特に深い意味は無いが、忙しい時に呼んだらムカつくと思う。だからどうか、沢山の人にムカついてほしい。


 昔テレビで見たが、ドーナツに穴があいているのは火の通りをよくする為らしい。その時は「ほう」と思ったが、最近ミスタドのポンデリを食べていたらこの説が嘘であることに気付いた。火の通りをよくする為ならば、薄くするか、たこ焼きみたいに小さくして小さい穴を開ければいいのに、なぜウルキオラの胸みたいな穴をドカンとあけたんだろう。



薄くしたり小さくすることによって食べる範囲が減ってしまうのが嫌だったのだろうか。だとしたら穴があくことによって真ん中ごっそりいかれてしまっている。頭が悪いのだろうか。

上中下巻の本に例えるならば旅立ちと帰還しか描かれていない、往復の物語になるところだ。

とにかく俺は、ドーナツに穴があいている理由は火の通りをよくする為ではないと思う。そこで、新しい仮説を2つ考えてみた。


①袖を留めてた説


皆さんは洗い物をしている時に、まくったはずの袖が垂れてきて水がかかってしまった、或いは顎や歯を使って何度もたくし上げた、という経験はあるだろうか。ドーナツを考えたドーナツ博士も、お皿洗い中に水がかかってノイローゼになっていたに違いない。そこでドーナツの穴で袖を留めつつ、日々の家事を終わらせたご褒美としてすぐに齧りつける、「暮らしを応援するフーズ」としてドーナツを売り出したのだと思う


②ドーナツは唇をモチーフにしている説


実は、ドーナツは唇をモチーフにしているのだ。ドーナツの形を思い出してほしい。そして、想像してほしいのだが、空洞の部分をそのまま縦に潰すようになくしていくと、たらこ唇のような形が完成するのが分かる。ドーナツ→食べ物→食べる→唇という風に、美味しく食べてもらいたいと言う形からまず唇を作り、口を閉じていては食べられないという指摘から口を大きく開いた形、つまり今のドーナツの形に落ち着いたのだと思う。


仮説は以上だ。


個人的には②の説が正しいのではないかと思っている。もし、これからドーナツを食べる機会があったら、キスをするつもりで食べてみてはいかがだろうか。