世に言う?階段グラフ。公定歩合みたいな?! で階段グラフの画像を載せていたらしい。
ところが作り方を書いていなかった。らしい。
使う機会がないから忘れてた。。
このグラフ、つくりかたいくつかあるんだが、楽珍なのとめんどくさいのだがよく見るやつと、とりあえず2つ書いておくよ。
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楽珍なの(たぶん
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どこぞから公定歩合(今はそういわないらしいですな)の推移を引っ張ってきたのでこのデータを使用。
もともとの表はA列とB列。
◆事前準備-------------------------
計算用の列としてCとDを追加。
C列 C2セル=IF(A3>A2,A3-A2,0)
翌月から当月を引くことで、その幅を計算(表示は数値にする)
最後のセルは0にする(そのためだけにIF文を使っているので、最後のセルを手入力で0とするならば、A3-A2(翌月-当月)の計算式だけでOK
D列 D3=B3-B2
当月から前月の公定歩合(B列)を引くことで、高さを計算
最初の月は0を手入力
◆グラフを作る-----------------------
①A1:B44を選択し、散布図をつくる
グラフウィザード2/4の系列は"列"を選ぶ
グラフウィザード3/4のY/数値軸のチェックを外す
②X軸の日付をWクリックし、軸の書式設定を開き、[目盛]タブの最小値と最大値を表にある最初の日付と最後の日付の数値換算した値にする。
ここでは、
最小値=1972/10/2=26574
最大値=1995/9/8=34950
③ 散布図をWクリックし、データ系列の書式設定を開き、下記設定に変更する
X誤差範囲
表示(D)=正方向
誤差範囲=指定(C) +のボックスにC列のC2:C44を指定する
Y誤差範囲
表示(D)=正方向
誤差範囲=指定(C) +のボックスにD列のD2:D44を指定する
パターン
線=なし
マーカー=なし
④出てきた黒い線をWクリックし[パターン]タブのマーカー(M)で右のを選ぶ
⑤フォントとか、もろもろを適当に整える
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めんどくさいの(でもWebで見かける作り方
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↑これ、完成図
↑A1:B9のような表を階段グラフにする
①1行置きに行を挿入
②日付の列(A列)は直下のセルの値を入れる
③公定歩合の列(B列)は直上のセルの値を入れる
④作成した表を選択し散布図を作る
散布図の種類は 「データポイントを折れ線でつないだ散布図です。」という左下のグラフ。
⑤X軸の日付をWクリックし、軸の書式設定を開き、[目盛]タブの最小値と最大値を表にある最初の日付と最後の日付の数値換算した値にする。
ここでは、
最小値=2001/1/4=36895
最大値=2008/12/19=39801
⑥フォントとか、もろもろを適当に整える
この方法は、データ量が多くなるとつらいわな。
ていうか、このグラフ何に使うの?