予測値を実績値と区別するために点線にすることがありますが、そのグラフを簡単につくりましょう。
思いつく方法は2つ。
1つは、折れ線をひとつずつ選択して書式を設定してい方法です。(めんどくさい)
1回限りのグラフであればそれでもOKかもしれません。
でも、めんどくさがりな方、予測を実績に置き換えて利用し続ける方、に、ほんの少しだけ楽になる2つ目をご紹介。
(たいそうな書きようだが実はたいしたことはない)
下のように折れ線グラフを作るもとのデータを予測と実績の2列にわけます。
表は予測が系列1になるように左にします。
すると重なるポイント(この表でいくと10月)で予測のグラフが前面にきます。
ではグラフをば。
表全体を選択して折れ線グラフを作ります。(A1:C10)
予測(系列1)の折れ線をWクリックします。
「パターン」タブ
線:スタイル= 点線
色 = ペールブルー
マーカー:スタイル= 菱形
前景 = 白
背景 = ペールブルー
サイズ = 7
実績(系列2)の折れ線をWクリックします。
「パターン」タブ
線:色=薄い青
マーカー:スタイル= 菱形
前景 = 白
背景 = 薄い青
サイズ = 7
プロットエリアの書式設定
「パターン」タブ
輪郭=自動
領域=なし
グラフオプション
「目盛線」タブ
Y/数値軸:目盛線のチェックOFF
以上