グラフに背景を、高値・安値を自動表示しよう 」 がアメブロのグラフと違うじゃねーか!ということで、


いやはや、確かに、画像が足りませんでしたね。


ということでそれの続き、というか画像マーカーを動かすようにしよう。




こんな感じの画像マーカー付グラフが

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


元値の変更にあわせて自動で動く!



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絵をつくる

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こんなのを作ります。


まず、[表示]メニュのツールバーで"図形描画"にチェックを入れます。

※Excelの下に図形描画のツールバーが表示される


そしたら、[オートシェイプ]→"星とリボン"で16を選びます。


Shiftキーを押しながら適当な大きさで描画します。(縦横比を維持するため)



描いた星のオートシェイプをWクリックし、


[色と線]タブで
 線の色にし、塗りつぶしの色のドロップダウンから塗りつぶし効果を選びます。
 続いて、[グラデーション]タブの色で1色を選択し、その色にを選びます。

 明暗バーを右の方にスライドさせます。(画像の位置あたり、なんとなくでOK)



グラデーションの種類は
バリエーションは右上を選択し、OKボタンで閉じます。


オートシェイプの書式設定に戻ったら、今度は[サイズ]タブを開きます。
 高さと幅をそれぞれ0.74にします(サイズは好み)。


 OKボタンでオートシェイプの書式設定を閉じます。


 色がついたら、オートシェイプを選択した状態で白文字を入力します。
 ここでは""です。

 これで"暑"はできあがり。


 ""も同じ要領でつくります。


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グラフをつくる

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グラフに背景を、高値・安値を自動表示しよう の続きなので、


先ずは表の設定を参考に表をつくります。今回はDまででOKです。


 ・・・ =IF(MAX($B$3:$B$14)=B3,B3+5,NA())


D列 ・・・ =IF(MIN($B$3:$B$14)=B3,B3+5,NA())


前回との違いは+5しているところです。

これは、グラフの目盛り感覚が5で、後で作成する図形もなんとなくそれくらいのサイズだからなので、適当です。


次に、グラフを作ります。作るグラフのステップは前回のページにある作り方のなかの1、14~15の3つです。

※普通に折れ線を作ればいい



1月と8月の折れ線のところにマーカーがでるので、

先ほど作った""オートシェイプをコピー(Ctrl+c)し、

次に8月の飛び出ているマーカーを選択し、貼り付けます(Ctrl+v)。


画像つきましたね?


オートシェイプも同じ要領で貼り付ければ完成です。



-----■ 参考 ■-----

グラフに背景を、高値・安値を自動表示しよう