キルスイッチも経年劣化しているので交換を検討。当然、新品在庫など無い。

NSR50用なら新品が出る。

キタコのキルスイッチが良く似ているのも知っている(RUNではなくONだけど)

だけどBajaのスイッチはブレーキスイッチと一体になっているのです。中で配線が分かれている。キルスイッチとブレーキスイッチなのに出口配線は5本…

そしてケーブルは2本が1本にまとまっている。

ちなみにここで分かれている。

何か流用できそうなものが無いか深していたら、たまたま長期在庫品の35130-KR5-003をヤフオクで格安(1100円)にてゲットできたので、こちらを使ってみる。
TLR200用との事で、若干配線が違う。出口が4線なので、配線を1本追加する。

見た目は超キレイ!

加工の為、テスターで配線を確認していたら、何かBajaのとは違う。

BajaはRUNの時、導通あり。
しかし、TLR200用は逆のようだ。ネットで調べてみた。

どうやらOFF時に導通するようだ。しまった…

でも、これって冷静に考えたら目茶苦茶良い盗難対策では?
そもそもキックonlyのBajaのエンジンを一発でかけられる人なんて、そうそうはいない。ましてキルスイッチが「RUN」なのに、この状態が「OFF」だなんて所有者にしか分からないだろう。なにせホンダ純正のキルスイッチだし。
そのため、このまま採用。
配線を5本に加工。

取り付けた感じはこんなの。
また少しBajaがキレイになりました。