粉を吹いて今にも朽ち果てそうなスイッチボックスを何とかしたいと思います。

当然、新品の純正部品は入手できません。調べてみるとデイトナからモンキー用として、似た形のものが販売されていました。


形状はそっくり。ライトスイッチもあるが、こちらはON/ポジション/OFFの3段階

さらにパッシング付。
調べてみたらNSR250のリプロダクツ品の模様
配線は違うが使えそう!

1番下が今まで使っていたもの。
まん中がデイトナ製。圧倒的にキレイ。
1番上が10年以上前に、入手した純正品。悪くはないが粉を吹いている...
今まで使っていたのをバラしてみました。
30年分の汚れ。さすがに汚ないな。
デイトナ製。キレイだけど、ちょっと作りが安っぽい?

左がデイトナ製。スイッチの作りが安っぽい。見た目は似ているが、これは壊れそう。

左がデイトナ製。ホンダ純正に比べて作りが雑。分解しないで比べれば、そうでもないのかもしれないが、さすがバブル期のメイドインジャパン。壊れないという圧倒的な品質を感じます。結果、中身はそのまま使用することに決定!清掃して組付けを実施。

パッシングのボタンは何かに使用しようかと悩んだが、配線が難しいので断念。ただのダミーボタンです。ライトのON/OFFスイッチはポジションの所がONに割当てられており、ONの所までスイッチを動かすことができない。
動作になんの問題もないのでこのままとする。
結果、外側だけの交換になったのでデイトナ製でなく、amazonで売っている安い中華製のNSR250用のスイッチボックスでも良かったかもしれない。