無線LANルーターの殻割り | ヤフオクで不動バイクを買ってはいけない!

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安いという理由で不動車を買うと思わぬ出費になるという愛と感動のストーリーである。はたして不動のXLR250Baja(MD22)は動くのであろうか?独りよがりのレストア日記。

無線LANルータ



バッファローの無線LANルーター

電源ランプは付くけど初期化も出来なければ
設定画面にも到達できない



分解してみる

過去イチ分解性が悪い筐体で隠しネジ1個意外は全部爪でハメ合いになっていて
且つ筐体形状の特殊性から殻割りに難航し



無茶苦茶爪が割れた

普通一回分解したらコツが掴めるのだが
この筐体は何回分解してもこうなる気がする



そして中身の基板

シールド兼放熱ケース内にプロセッサーと無線チップ2枚が
入っていると思われる

この状態で暫く電源を投入していたのですが
基板温度が59度に到達

外気温23度解放状態でこの温度だから
夏場の筐体内は相当温度が上がるだろう

無線LANルーター全般的に言えるのだが
もうちょっと放熱を考えた設計にすればいいのに
そうしないのは理由があるのだろうか

ありがちなのは長年の高熱でチップのハンダ面にクラックが入り
導通不良になるトラブル

グラボなどはリフローで奇跡の復活をする事があるのですが
コレに関しては直ったとしても規格が古くて使い道が無い

なので退役させ部品取りにする事にした

古い無線LANルーターは
本体よりACアダプターに価値がある












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