新作品の新キャラやアイテム、展開・それらの玩具情報。高度情報社会のなかで、公式情報を待つことが難しい現状にいささか腹が立つ。
これは仲がいい人や憧れてる人の中にもいるから、タチが悪いなとツイッターを見ながら眉を顰めているのが現状だ。
そもそも話が通じるとも思ってないが、俺たちの考えを一応ここに記しておく。
大きく分けて二つ、雑誌バレと予約バレについて個人的思考を殴り書きさせてもらう。
まず、雑誌バレについてだ。
出版社に対し、公式が許可した情報が載っているのだからネタバレではない。とする考えを否定する訳ではない。が、俺は認めん。
というよりも問題は別にある。
情報流通時期と書籍の販売関連の別問題だ。
情報流通時期というのは、簡単に言えば出版日が守られているのか?という事。
例えばホビー誌のJは25日刊行になっているが、仕入れ状況によっては20〜24辺りに入荷するかも知れない。が、そこに載っている情報は25日以降開示される程で話してあるはずなのにそれ以前に解禁されてしまう事になる。それは公式の下した判断とは異なるのではないだろうか?
児童誌の刊行は月末とされている。だが25日過ぎた頃ぐらいからぽつぽつとリークが始まる。
これに関しては、公式の意に沿わない結果になっているとしか思えない。
書籍の販売関連の別問題というのは、書籍というものがどういうものなのかという事だ。
書籍とは紙ベースに印刷し、書店などで販売されているものだ。(グレーゾーンではあるが今回は敢えて立ち読みには触れない)
情報誌から情報を得るためには購入(情報に対する対価を払う)する必要がある。
逆に言えば、情報が不要な際は買わなければ良いだけだ。
しかしそれがSNSになってくるとそうもいかなくなる。知りたくない情報も勝手に流れてくる。公式から流れてくるなら問題ないし、見たくなかったとしても仕方ないと思う。
しかし、よく流れてくるのは一般アカウントが書籍を写メったものだ。それはデータの漏洩・デジタル窃盗罪という分野にも引っかかってくるところなのだ。故に認められん。
次に予約バレについてだが、ここは一般人がしていることはあまり多くないので軽めに書く。
ネタバレが流れ始める頃と同時に、各通販サイトでNot image 詳細不明でおおよその時期と商品名・大まかな金額にて予約が始まる。しかしそれは正規の発売予告ではなく、多くの場合リークネタからの即興合わせあるため、キャンセルなどのリスク先払い詐欺などもある。
また人気シリーズだと予約数で人気ランキングなのにあがり、たまたま通販サイトを開いただけでネタバレを食らうなんてこともある。
要は何が言いたいかというと、雑誌は買え。買って読んだ内容は自分内で止めろ。ネットに流すな。フライングゲットはアドバンテージでもステータスでもない。公式に迷惑をかけているだけだ。心得て欲しい。