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アラフォー女医 素敵な幸せママになる

産科医。2人娘+夫。
子育てと仕事におわれ、ボロボロな日常を脱したい。

遊びも仕事も子育ても自由に楽しく
自分らしく幸せになる方法を研究し発信しています。
女医、幸せママコーチ、バリキャリワーママ応援

 

💎講座受講後の記録💎

小田桐あさぎさんの魅力覚醒講座19期を受講しました。

自分自身や、周りに対する気持ちが、疑いやイライラから信頼へと変化。

キラキラした毎日を目指しています🩷

自分を取り戻した私が感じたことを記録しています。

 

 

変化するために必要なこと 前変

 

この講座では

「誰もが誰かの光になる💎」

 

をスローガンに、19期では約2,000人もの女性が

自己探求を行っていました。

 

自分らしさとは何か。

周囲の目を気にする人生を終わらせたい。

子供、夫、会社に縛られたくない

自分はどうしたら輝けるんだろう・・・凝視

 

年収、立場、状況は違えど、

多くの女性が抱える悩みの根本は

同じなんですよねショボーン

 

あさぎさんは

💎みんなの中に唯一無二の部分が絶対にある

💎自分を周囲を信頼してそれぞ思い出すだけ

って言います。

 

ン?

こんなことなら本でも読めばできるかも無気力

 

・・・・

と私も、当初思いました。

 

でも!ちょっとまって凝視

 

少なくとも私は、

これまでも

人生を少しでも良くしようと

自分を輝かせようと

試行錯誤してきのです真顔

 

それでも、

人生にモヤモヤしているのは何故なのか?

 

努力不足?

学力不足?

財力不足?

・・・

 

答えは「環境」

 

そう、自分一人では今の状態が最善で最良チュー

だって、すでに私もみんなも努力している。

 

ここからさらに1年、2年と頑張っても、

現状を大きく変えられない人が多いのではないでしょうか。

 

魅力覚醒講座に入って一番感じた変化はこの「環境」。

 

あさぎさんの講座をみんなと聞いて

周りのみんなと一緒に話あったり行動していく。

時には周りのみんなが自分では気が付かなかったことを引き出してくれる。

 

1人で講座を聞いてワークをするだけでは絶対にできなかったことなのですおねがい

 

まわりのみんなとの関わりが、実際に行動するという形で自分を変化させる鍵だったと思っています。

 

行動については後編へ口笛

 

 

決定的なことが起きたのは長女小1の夏。

 

元気いっぱいだった長女が

突然、不登校になりました無気力

 

風邪で1週間のお休みをした後から

 

朝起きられない。

食欲がない。

気持ち悪い。

しんどくて1区画歩くのがやっとショボーン

 

・・・突然どうしちゃったの?

 

私の精神的不安定な時と似ていて、ドキッとしました不安

 

学校の先生と相談したり、短時間登校をしたり、クリニックを受診しまたしが、原因はわからず。

 

1年生ながら一人で電車通学させていたことが悪かったのか。

私立に入れたのが悪かったのか。

 

不登校になることも問題ですが、それ以上に大変だったこと。

 

共働きだった我が家では、

娘が学校を休むと

私たちが仕事に行けなくなってしまう真顔

 

思った以上にこのことが

私に重くのしかかりましたガーン

 

不登校がいつまで続くのか・・・。

 

仕事辞めなきゃいけないのか・・・。

 

夫婦の仕事のやりくりは精神的にきつかったネガティブ

 

さらに、うつやパニックのような症状に苦しむ娘を見ていると

私のメンタルも引っ張られてしまって無気力

 

頭が重く気持ち悪く動悸がする。

ちょっとしたことで、冷や汗がでる。

 

私は1ヶ月で5kg、娘は2kgやせました。

二人で共鳴していたように思います。

頭でわかっていてもどうしようもなかった・・。

 

結局、漢方を内服したり、自宅でゆっくりして娘の不調は約2ヶ月かけて通学できるようなりました。

 

泣きながら行く日もありますが・・。

 

 

この経験から、

「今の生活スタイルが当たり前ではない」

ことを身をもって感じて恐怖に震えました不安

 

もし子供が不登校になったら、時間的にも自分の精神的にも常勤医師は続けられないと思ったのです。

 

さらに、

ささいなことで自分のメンタルが崩れてしまう

ことも突きつけられました。

 

この先体力も落ちるし、さらにメンタルが崩れたら今の仕事はできなくなる、と思うとお先真っ暗チーン

 

このままじゃダメだ。

自由にできる時間の余裕が欲しい。

子供に何かあった時にためらわず休める環境が欲しい。

でも収入は落としたくない。

 

「とにかくこのままじゃダメだチュー

とより強く思い、行動を開始しました。

精神科通院と内服治療を開始しました悲しい

 

発症時は常に胸がザワザワしたり呼吸が辛かったりという症状がありましたが、内服薬を開始して2週間もすると落ち着いてきました。

 

職場の部長にだけは症状を話して

勤務を軽減してもらいました。

 

本当は休職したいくらいの症状だったし、

言えば休めたと思いますが、

罪悪感からそこまでは言えず、

日々なんとか働いていましたチーン

 

親は報告した時は心配していましたが、重症感なく生活できている私をみるとあまり重く考えてはいなさそうです。

 

夫は私が報告した時も「そうなんだ」という程度ガーン

 

私が「しんどい」と言っても「気のせいだよ」と返す。

精神疾患を正面から受け止めていない印象があります。

 

きちんと向き合ったほうがいいのかな、と思うこともありますが、病気のことで夫と話し合うのは疲れるのでできていません悲しい

 

結果、周囲からは「ちょっと体調崩した」程度の認識で、

だましだまし働き続けることになりました。

 

 

幸いにも、数か月もすると症状が安定してきて、

お薬があれば普通に生活することは出来ました。

 

むしろお薬のおかげで精神的に安定、不安症状が改善し

気持ちはかなり楽になっていましたニコニコ

 

反面・・

もともと元気と笑顔が取り柄だった私飛び出すハート

 

精神疾患持ちという事実で

一気に自信を失ってしまいました無気力

 

なんで私は崩れちゃったんだろう?

なにがダメだったんだろう。

 

自分の人生について考える時間が増えました。

 

表面上は、

優しい夫も可愛い子供も仕事もある立ち上がる

育児は両親にも頼って息抜きしているドキドキ

勤務は忙しいけどやりがいもあって人間関係もいいニコニコ

 

でも出てくる感情は、

 

子供の発熱におびえる日々不安

楽しいイベントといえば家族旅行と時々のおしゃべりくらい。

 

なにより

この先大きな夢がないガーン

 

なんかくすぶってる・・・

なんか退屈・・・

なんか満たされない・・・

そんな感覚が常につきまとっていました凝視

 

今思うと、

自分を満たすことが圧倒的に不足していたんだと思いますえーん

 

それに気が付かず浮上しない日々を過ごしていました。

私は総合病院の産科勤務医をしながら2人姉妹を子育てしていますニコニコ

 

子供はかわいい。

仕事もやりがいがある。

夫も比較的協力的。

けれど毎日時間に追われてバッタバタ。

 

いつしか

「仕事、子育て、家事をまわすこと」

が私の日常すべてになっていましたガーン

 

家族や同僚、患者さんに認めてもらうこと、喜んでもらうことが私の幸せだと思いこんでいたのです。

 

素敵な洋服をきたり、

美活をしたり、

美味しいものを食べたり、

友達と遊んだり、

独身時代に大好きだった自分を輝かせる時間💎

 

自分の自由時間を削って

家事育児仕事に全振りしていたんですチーン

 

第二子の育休復帰前後から少しずつ精神的に不安定になることが増えてきました。

 

「赤ちゃんが大声で泣いたらどうしよう」

「赤ちゃんが吐いちゃったらどうしよう」

「私が気分わるくなったらどうしよう」

という気持ちが心を縛ります。

 

予定を立てても楽しみと同じくらい不安が大きく、

辛くなってしまうことがありました悲しい

 

子育て中にハプニングはつきもの。

 

ちょっとした予想外のことが起こるたびに、

「また○○になったらどうしよう」

と不安の種が積み重なり、

私はがんじがらめになりました。

 

結局、育休復帰から数ヶ月後。

次女の緊急入院(1週間程度で退院)をきっかけに、

精神的不安が急激に強くなったのです。

 

常に息苦しい、動悸がする、気分が悪い

 

日常生活もままならない状態になってしまい、

精神科通院と内服治療を開始しました無気力

 

原因は明白。

キャパを超え魂が抜ける

 

仕事、家事、育児の両立あせる

世の中のママたちはみんな出来てる。

私もできるはず。

 

すべて完璧にしなくちゃいけない。

 

理想のワーママ🩷を描きすぎて

自分の時間を削っていることにも気が付かず

少しずつ出ていたサインに蓋をしてしまった結果でした。

この先に光がないことに愕然とした私絶望

(大げさだけど、本当にそんな気持ちでした)

 

今の生活に身を任せることも出来る。

 

けれど、

私はこのまま年老いて行くのか・・

やりたいことは何なのか・・

と永遠にモヤる日々凝視

 

貴重な今の瞬間を悶々と過ごしていることに、また自己嫌悪。

 

しかもこの時うつ状態になり、お薬が手放せない状態でした。

 

時々訪れる体調不良や気持ちの波にのまれると

本当に苦しくなって。

不安がブワーっと大きくなり

押しつぶされそうになりました。

 

身体的にも精神的にも元気が取り柄で、

今まで周囲よりも手際よくこなしてきた私。

 

先が見えない停滞した感情を

どう処理していいのかわからず、

とにかく重くて苦しくて辛かった無気力

 

そして、ある日プツンと切れました。

 

第二子の育休復帰から約1年。

仕事、育児、家事の両立を目指して走り抜けていた。

 

うつっぽくになっても

お薬飲みながらしながら仕事して、

自分なりに育児も一生懸命やってきた。

 

習い事も姉妹とも4こずつ、

どこにいってもかわいくて優秀といわれる姉妹。

 

長女は自宅学習メインで私立小学校にも入れました。

 

でももう限界・・・えーん

 

 

このままじゃ嫌だチュー

と願うような気持ちがウワーッとわいてきました。

 

どこにでもいるようなバリキャリワーママのわたし。

 

このままのくすぶった私で終わりたくない。

もっともっと幸せになりたい。

自分の人生を変えたいえーん

 

どうしたらいいかわからないけど、行動しなきゃと思いました。

 

そこから自分では想像もつかないような展開を迎えます。