最近、またテレビを観るようになって、夏ドラを録画しまくっている。今のところ、「新宿野戦病院」と「笑うマトリョーシカ」は観ようかなと思ってて、「ブラックペアン  シーズン2」等も1話次第という感じ。何と言っても「新宿野戦病院」は個性派俳優を集めておいて、濃いキャラが喧嘩せずに化学反応を起こすようなキャスティングはクドカンらしい。例えが大分古いけど「IWGP」や「木更津キャッツアイ」みたいにドラマタイトルに地名が入るところも、少しだけリアルな部分を織り交ぜていて面白い。最近、クレイジージャーニーも隔週放送になって熱も冷め気味だけど、新宿野戦病院で活き活きしてる小池姉さんを観れて嬉しい。濱田岳さんも演技が上手いなと思うけど、やっぱり今井さんは惹き付ける演技をするよなぁ。注)仲野太賀さんは「今日から俺は」の今井役がどハマりしていて、私は今井さんと呼んでいるw どちらかというとシリアス系のドラマの方が好きなんだけど、私の人生には笑いが足りない気がするので、2話以降も期待したい。

 

 今回は、7月14日開催の春日公園マラソンナイト2024に参加予定なので、思い当たることをメモ書き程度に書き残しておきたい。三郡縦走に続いて、八oneチャレンジの第2弾と考えています。次戦の下関海響マラソンまで4カ月近くあるから、何かしらイベントでモチベーションを維持したいと思っている。イベントの簡単な詳細は以下の通り。

 

 開催場所:春日公園

 エントリー料:無料

 開催時間:深夜2時~

 参加人数:18名(7月7日時点)

 種目:距離は自由

 

 春日公園は自宅から車で30分程度の距離にあって、大濠公園には劣るもののランニングやウォーキングを楽しまれている方も多い。気温30度を超える日中は走れる状態ではない為、深夜に走ろう‼という企画ではあるけど、連日熱帯夜なので暑さ対策は必須になってくる。以下の項目に分けて、語ってみたいです。

 

 1,現在の状態

 2,想定されるリスク

 3,ランイベントの目標

 

 1,現在の状態

 私は腰痛持ちなので長年整骨院に通院しているけど、現在も肩腰の凝りを解してもらいつつ、下肢も含めたメンテナンスを心掛けている。左の足首に違和感が出てきたのは、今年の2月くらいからだろうか⁉全く走れない痛みではないけど、関節がズレているような、腱の伸縮性が落ちているような...。3月の五ケ山背振クロストレイルや5月の平尾台トレイルは無事完走しているけど、違和感を抱え続けているものだから、モヤモヤ感を引きずって地味にメンタルが削られてきた。下関海響マラソンにエントリーしたものの、モチベーションは相変わらず低空飛行という感じ。恐らく坂道やトレイルで足首を痛めているのだと思う。運よく整骨院の院長が専属として施術してくれて、脛骨筋の張りや距骨のズレが足首の違和感や可動域が狭くなっている原因だと教えてくれた。

 

 年齢的にも20代や30代の頃に比べてリカバリーが遅くなったのは感じる。毎月の距離目標は設定しているけど、故障を長引かせても良いことはないので、しっかり休んで「楽しく走りたい」という気持ちを取り戻すことを優先させようと思った。梅雨入りしたタイミングで8日間程完全休足して、その後、足首の違和感はほぼ消失。その代わりに体重が1kg増加というw 体重が1kg増えれば、マラソンで3分タイムが変わると言われる。サブ3.5で走るランナーであれば...

 

 3.5時間=210分

 210分÷42.195km=約4.98分/km

 4.98分/km=4分58.8秒ペース

 

 3分タイムが落ちると...

 213分÷42.195km=約5.05分/km

 5.05分/km=5分3秒ペース

 

 私は普段からタイムよりペースで速いか遅いかを判断している。単純にペースが5分切っているのか、オーバーしているのかでも気持ちの余裕が違うし、その差たったの4秒とは言え、その小さな積み重ねが結果的にPB更新へ繋がるので、練習量云々も大事だけど体重コントロールも欠かせないと思う。冬場の方が冷えた身体を温めようと脂肪燃焼して代謝が上がるから瘦せやすいんだけど、夏場は何故体重が落ちないんだろうね。分かりやすく計算式まで書いてみたが、体重が増えたからペースも落ちますよ‼って暗に言い訳にしたいだけでしょうw 何にせよ「違和感を抱えて、走るの楽しくないな⤵⤵」から「足首の調子も良くなってるし、やっぱり走るの楽しい⤴⤴」へ気持ちが切り替わったことは大きいと思う。

 

 2,想定されるリスク

 マラソンシーズンが10月後半くらいからスタートする理由は言うまでもありませんが、この暑さは当然大敵でしょう。フルやウルトラを経験していても、気温が30度超える状態で普段通りのペースで走るのは困難です。でも、暑さを理由に7~9月のランニングを一切やらないという訳にはいかない。私の経験上、最低3ヶ月は準備期間が必要だと思う。仮に10月後半の大会に出るならば、7月後半から走り出さないとフルマラソンで満足な記録は残せないと考えた方がいい。ただ、闇雲に走ればいいという訳でもなく、暑さを避けるために早朝や夜間に走ったり、日中しか運動できないのであればジムに通うなどの暑さ対策を行う必要がある。

 

 先日、気温30度超えの中、仕事で30分程日向で過ごしただけで軽度の熱射病になりました。髪の毛量も影響しているのか、頭部に熱が篭り易くて、軽度の頭痛が続いた。帰宅後に頭部を水のシャワーで冷やしたら直ぐに回復したけど、私は暑さに強い方ではないなと思っている。身体の締まりが違うというのもあるけど、現在の練習ペースは冬場より20秒くらい遅いペースで走っている。今は追い込む時期ではないので、レースペースから程遠かったとしても、「熱いし、こんなもんだろうw」くらいの緩めの気持ちで大丈夫だと思う。夏場の練習はペースも程々に、設定した距離をいかに走り切るかを大事にしている。暑さ対策を行った上で、現環境でのベストに近いコンディションにどうやって近付けるか。結果的に故障や体調不良を回避することに繋がるし、身体を動かせば良い‼と単純に考えるのは浅はかだと思う。

 

 どのような暑さ対策をするのかというと、私は貧乏性なのでウイダーインゼリーのパウチを再利用しています。水素水を入れて凍らせておいて、「水分補給」や「手や頸部のクーリング」として使っている。補給を終えてもコンパクトになるので荷物にもならない。とは言え、1本(5km)走り終える頃には全部解けているので、走り出しから暑さに負けない為の対策ですね。因みに補給は早め早めに行っています。レースでは30分毎に水分補給を行っていますが、夏場の練習は15分毎とか...「喉が渇いたな」と思ってからでは遅いので、ざっくり時間で決めて補給する習慣を付けておいた方が良いと思います。今は外回りの仕事なので、日中帽子も被らず、水分も持たずに走っているランナーさんを見掛けると怖いなぁと思う。鍛えているから大丈夫⁉なのかもしれないけど、良い手本ではないでしょう。

 

 熱中症の初期症状は人それぞれかもしれません。私は、頭部に熱が篭って軽度の眩暈がしてくることが多いので、ランイベント前に散髪に行ったり、可能であれば頭から水を被れるような水場を把握しておきたい。無料のイベントだし、エイドの設置はなくて、補給は自力で行わなければならないと思う。周回コースなので、大きめのボトルをどこかに置いて、500mlペットボトル等を持って走りながら、無くなったら補充しようか...等と考えている。

 

 3,ランイベントの目標

 正直、これを語るのが一番難しい‼スタミナだけで考えれば30kmは走れると思うけど、確実に熱帯夜に阻まれるので、ペースを崩さずに走り切ることを考えたい。想定しているのは、サブ4ペースの30kmではあるけど、深夜のイベントなので、仕事の疲労や睡魔がどう影響するのか!?体調と気持ち次第で距離は前後すると思う。

 

 20km未満・・・今年の下関をラストレースにロードは引退(するくらいの気持ちw)

 30km・・・ペースはどうあれ、下関へ弾みが付くでしょう‼

 フル・・・よく頑張りました‼八oneチャレンジ第3弾も楽しみ

 

 参加者18名は少ないと思うけど、集団走は苦手だし、恐らくサブ3ペースで走る猛者もいるだろうから、一人二人と抜きつ抜かれつみたいな展開ではないだろうか。普段のレースならペースに一番意識を割くけど、今回のランイベは熱帯夜での体調の変化を注視したい。最初の10kmは暑さに慣れること、本格的なスタートは10km過ぎてからと思って程々に頑張るぞ‼最後まで読んでくれて、ありがとうございました。