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J残留争い

久々のJリーグネタです。


J1も残り3試合。


優勝争い、残留争いともに熾烈です。


今日は、残留争いをしているチームを見ていきます。


まずは順位です。


順位 チーム 勝ち点
11位 京都 40
12位 横浜M39
13位 大宮 38
14位 新潟 38
15位 磐田 36
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16位 東京V36
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17位 千葉 35


18位の札幌はすでに降格が決定。


残り3試合で、11位京都から17位千葉までの勝ち点差がわずかに5。


残留争いをしているチームが優勝争いをしているチームに勝つことが多い今の状況を考えると、残留ラインは40くらいか。


残留争いチーム同士の直接対決は、

次節
大宮対新潟、横浜M対千葉

33節
大宮対京都、横浜M対東京V

最終節
磐田対大宮



ってことで、鍵を握りそうなのが大宮。


大宮は直接対決が3つあるので、かなり有利かと。


東京Vは、札幌との対戦が残っているのでここがポイント。

勝てなければ、大ピンチです。

ディエゴも出場停止だしね。


磐田は、柏、鹿島、大宮との対戦。

次の柏戦が勝負どころかな?


で、個人的に厳しいと思うのが、千葉と新潟。


千葉は、横浜M、清水、F東京。

新潟は、大宮、F東京、G大阪。


清水と大宮とF東京は手強いですよ。


降格するのはどのチームでしょうかね。

名門同士の準決勝!

もう、だいぶ全国高校サッカー選手権大会の各代表が決まってきましたね。


静岡では、今日準決勝が行われました。


そして、テレビ中継されたのが、


藤枝東VS静岡学園


の試合です。


今年の藤枝東は、もともと評価が高くなかった。

新人戦やインターハイの予選もいいところなく終わっていた。

2次リーグまでも、微妙な感じだったらしい。

しかし、決勝トーナメントに入ってからは、徐々によくなってきて、藤枝東らしさがでてきたらしいです。



対する、静岡学園は混戦の静岡の中で、1歩抜け出していたように思った。

2次リーグでは、常葉橘に敗れはしたものの、決勝トーナメントまでには、立て直してくると思った。

準々決勝では、前評判の高かった清水商業に4-2と快勝。

最大?の難敵を倒して準決勝に。



そして、今日の注目の準決勝。


結果は、


1-0



藤枝東の勝利。


正直いって、静岡の人で今年藤枝東が決勝に行くと思った人は多くないと思う。


それでも、勝ち進むあたり、さすがに勝負強いなと思った。



決勝は、


藤枝東と常葉橘の戦いに。


伝統の藤枝東か、それとも新興勢力の常葉橘か。


両方ともプロを輩出しているので、楽しみな一戦です。


2cm

先ほども書いたが、まだ興奮が冷めないので、また天皇賞ネタを書きます。


2008年の天皇賞(秋)は、競馬史に残るであろう素晴らしいレースでした。


僕は、競馬を観戦し始めてから、まだ4年目ですがたった4年でこれほどのレースをリアルタイムで見れたことを幸福に思います。


この4年の間でも、素晴らしいと思ったレースは何個かあった。


2005年
ラインクラフトとシーザリオの桜花賞


2006年
ソングオブウインドとドリームパスポートの菊花賞


2007年
ローブデコルテとベッラレイアのオークス


しかし、今日の


2008年
ウオッカとダイワスカーレットの天皇賞(秋)


は、そのどのレースよりも熱くて、見応えがあって、興奮した。


それは、2cmという僅かな差というのもあるが、それだけではなくて、この2頭のこれまでの因縁みたいなものがこのレースを一層素晴らしいものにしたと思う。


毎日王冠で叩き、万全の状態で迎えたウオッカ。


それに対して、大阪杯以来7ヶ月ぶりの実戦となったダイワスカーレット。


このレースでは、勝ったウオッカよりも、負けたダイワスカーレットの強さが分かったレースだった。


7ヶ月ぶりの実戦で、しかも舞台は豪華メンバーが揃った天皇賞。


しかも、レコード決着。


直線では、一度、馬群に沈むかと思われたが、素晴らしい二枚腰で差しかえし、ウオッカと並んでゴール板を駆け抜けた。


結果、2cmの差で敗れはしたが負けてなお強しの内容だった。




この2頭に関しては、これまでどちらの方が強いのか?といった議論が行われといたが、


もう必要ないと思う。


2頭とも同じくらい強い。


それでいいと思う。


2頭とも名馬。


もう、こんな素晴らしいレースは見られないかもしれない。


今まで、名勝負と言えば、グラスワンダーとスペシャルウィークの有馬記念だった。


でも、10年後、20年後には、今日の天皇賞(秋)も同じくらい語り継がれると思う。



永遠のライバル同士の


歴史的名牝たちよ。


歴史に残る名勝負をありがとう。


感動した!


まさか、競馬でこんなに感動するとは思わなかった。


素晴らしいレースをありがとう!






さて…

この後、気になるのがこの2頭の今後。


まずは、ウオッカについて。


ウオッカの次走は、マイルCSかJCが有力。


多分、JCかな。


今年は、それで終わりでしょう。


それで、さらに気になるのが、来年の予定。


もう引退してもいいと思うけど、なんかまだ引退しそうにないですよね。


来年は、多分海外かな。


ドバイDFでリベンジかも。


春から夏にかけては海外を転戦してもらいたいですね。


最終的には、来年のJCで勝って引退ってのがベストかな。



次にダイワスカーレット。


今年は、有馬1戦で終わり。


今の時点で引退って話がないってことは、来年も現役かな。


来年は、是非とも今年出れなかった、ドバイWCに出てほしい。


フェブラリーからドバイWC、さらに海外でもう一戦してくるか、戻ってきて宝塚。


が、個人的希望。


秋は、国内だけなら天皇賞から有馬、海外もありならBCから有馬で引退がいいなぁ。


2頭の直接対決は、多くても、1、2回かな。


2頭とも、ケガしないで無事に引退してね。