EURO 2008 GROUP D 予想
ユーロの予想も今日が最後。
最後はグループDです。
GROUP D
1位スウェーデン
2位スペイン
3位ロシア
4位ギリシャ
グループD1位予想はスウェーデン。
普通に考えれば、スペインを1位予想にするところだが、普通にいかないのがユーロであると僕は思う。
スウェーデンには大きな可能性が秘められている。
とくに、攻撃陣には期待がもてる。
スウェーデンの攻撃の中心となるのは、間違いなくインテルのエース、イブラヒモビッチ。
彼はリーグ終盤、負傷で離脱していたが最終節で復帰し、いかなり2得点し、インテルの優勝に貢献した。
今大会、彼がチームとうまくかみ合えばスウェーデンはいいところまでいくだろう。
FWは、ラーションが復帰したことも頼もしい。
中盤は、スヴェンソン、リュングベリなど実力者が揃っているがリュングベリの具合が気になる。
守備には不安があるが、それでも予選突破は堅いように思える。
スペインは今大会の優勝候補の一角だ。
ただ、スペインは近年、どの大会でも、優勝候補に挙げられるが、期待を裏切り続けてきた。
ただ今回は、スペイン史上最強といっても過言ではないメンバーが集まった。
FWには、リバプールでブレークしたF.トーレスやバレンシアのビジャ、リーガ得点王グイサなどと超強力。
MFも負けず劣らずのメンバーです。
バルサのイニエスタ、シャビ、若き天才セスクに、シルバ、マルコスセナと、かなり充実している。
攻撃陣と比べるとやや劣るが守備陣もなかなか揃っている。
DFの要、プジョルは世界トップクラスのCB。
おそらくRSBを努めることになるセルヒオラモスも世界トップクラスの実力をもつ。
GKはカシージャス。
こうみる限り、スペインに穴は見当たらない。
しかし、スペインが優勝候補から優勝国になるためには、技術面よりもメンタル面が大事になるだろう。
ロシアは、名将ヒディングの存在がなによりも不気味だ。
ヒディング監督といえば、日韓W杯で韓国をベスト4に、ドイツW杯ではオーストラリアをベスト16に導いた。
ロシアは突出した選手こそいないが、ヒディング監督の下、組織力で勝負してくるだろう。
ロシアにも予選突破の可能性は十分ある。
ロシアにミラクルは起こるのか?
前回予想外の優勝を果たしたギリシャ。
しかし、今大会は2大会連続のミラクルどころか、予選突破も大変厳しいといわざるしかない。
そこで、ギリシャが予選突破するための最低条件を書きます。
①前回大会の堅守を取り戻すこと。
②カウンターからの数少ないと思われるチャンスを確実にものにする。
③勝つよりも負けない試合をするように心がける。
この3つを守れれば、少しは予選突破の可能性がでるかもね。
Key Player
イブラヒモビッチ(スウェーデン)
スヴェンソン(スウェーデン)
F.トーレス(スペイン)
セスク(スペイン)
セルヒオラモス(スペイン)
Key Match
スウェーデン×ロシア
最後はグループDです。
GROUP D
1位スウェーデン
2位スペイン
3位ロシア
4位ギリシャ
グループD1位予想はスウェーデン。
普通に考えれば、スペインを1位予想にするところだが、普通にいかないのがユーロであると僕は思う。
スウェーデンには大きな可能性が秘められている。
とくに、攻撃陣には期待がもてる。
スウェーデンの攻撃の中心となるのは、間違いなくインテルのエース、イブラヒモビッチ。
彼はリーグ終盤、負傷で離脱していたが最終節で復帰し、いかなり2得点し、インテルの優勝に貢献した。
今大会、彼がチームとうまくかみ合えばスウェーデンはいいところまでいくだろう。
FWは、ラーションが復帰したことも頼もしい。
中盤は、スヴェンソン、リュングベリなど実力者が揃っているがリュングベリの具合が気になる。
守備には不安があるが、それでも予選突破は堅いように思える。
スペインは今大会の優勝候補の一角だ。
ただ、スペインは近年、どの大会でも、優勝候補に挙げられるが、期待を裏切り続けてきた。
ただ今回は、スペイン史上最強といっても過言ではないメンバーが集まった。
FWには、リバプールでブレークしたF.トーレスやバレンシアのビジャ、リーガ得点王グイサなどと超強力。
MFも負けず劣らずのメンバーです。
バルサのイニエスタ、シャビ、若き天才セスクに、シルバ、マルコスセナと、かなり充実している。
攻撃陣と比べるとやや劣るが守備陣もなかなか揃っている。
DFの要、プジョルは世界トップクラスのCB。
おそらくRSBを努めることになるセルヒオラモスも世界トップクラスの実力をもつ。
GKはカシージャス。
こうみる限り、スペインに穴は見当たらない。
しかし、スペインが優勝候補から優勝国になるためには、技術面よりもメンタル面が大事になるだろう。
ロシアは、名将ヒディングの存在がなによりも不気味だ。
ヒディング監督といえば、日韓W杯で韓国をベスト4に、ドイツW杯ではオーストラリアをベスト16に導いた。
ロシアは突出した選手こそいないが、ヒディング監督の下、組織力で勝負してくるだろう。
ロシアにも予選突破の可能性は十分ある。
ロシアにミラクルは起こるのか?
前回予想外の優勝を果たしたギリシャ。
しかし、今大会は2大会連続のミラクルどころか、予選突破も大変厳しいといわざるしかない。
そこで、ギリシャが予選突破するための最低条件を書きます。
①前回大会の堅守を取り戻すこと。
②カウンターからの数少ないと思われるチャンスを確実にものにする。
③勝つよりも負けない試合をするように心がける。
この3つを守れれば、少しは予選突破の可能性がでるかもね。
Key Player
イブラヒモビッチ(スウェーデン)
スヴェンソン(スウェーデン)
F.トーレス(スペイン)
セスク(スペイン)
セルヒオラモス(スペイン)
Key Match
スウェーデン×ロシア