薄れていく闇耳元で囁く言葉に導かれ少しずつ漆黒に光明が加わる薄れていく闇夜明けがくれば声の主に ─────────この声の主と共に ─────そんな淡い想いを抱きながら姿なき声の主に導かれ薄れゆく闇の中を歩き続ける