西国三十三所巡り、2回目。

10月半ばに行ってました。

もう12月やん。。

雨の中巡ったので、旦那さん熱出したりで、結構大変な旅ではありました。

滋賀県の石山寺にて。


西国、ぶっちゃけて書きます。








落差激しい真顔

関西のノリなのか!?
気前もいいけど銭もかかる。
そして、そのいただいたお金で素晴らしいお寺を維持されているところもあるんです。素晴らしいところは、本当に良い気が流れまくってます。
長谷寺は特に素敵だなぁと思いました。
完全にファンで熱心に熱心にお参りされる方もいれば、軽〜い気配で観光に来てる方もいて、それらを包括する深い懐があるなぁと思いました。
反対に、いただいたお金であちこちにモニュメントとか石像とか建てて、迷走してるなぁってところもある。(こんまり的にね)
あぁ…御本尊様、もういらっしゃらないなぁ…
ってところもある。(私の感じたところですよ)

凄く良い気のお寺と、あちゃー…っていうお寺が混在してる。
そこがまた面白いなぁって思います。
四国もかなり混在してるけど、西国はもっと凄いにやり

旦那さんはお金の価値をシビアに勘定する人なので、どんどん出て行くお金に負けて熱が出たかなぁって感じですがゲラゲラあせる

いただいたものをどう生かしていくのか、そのお寺やその人の思いがよくよく見える旅です。
お金は本当にわかりやすいですが、そうじゃないもののめぐらせ方も、その人次第で大きく変わるんだなぁっていうのがよくわかります。
勉強になります鉛筆


個人的には、大きくなくても境内が子どもたちの遊び場になっているお寺が居心地良いなぁ。

(写真は、京都の外れにある、今熊野観音寺。真言宗のお寺でした。ほのぼの感のあるお寺です。)

そういうお寺は、猫や鳩やもゴロゴロしてる。笑
陰とか陽とか人とか獣とかその他諸々も良い形で混在していたいっていうのが、きっと私の根本的な願いなんだなぁ。

ここは京都市街にある、六角堂頂法寺。聖徳太子ゆかりのお寺です。聖徳太子的気がぶんぶん。そして鳩も白鳥(!)ものびのび。ずっと居たかった。

本当、色んなお寺を巡りながらお経を繋げていけるのが楽しいです。子どもの無邪気な気をつなげていくのが大事なんだろうなぁ。。

次回の旅が楽しみですほっこり

お読みくださりありがとうございます!!!