腰椎〜胸椎〜頸椎の連動チェック。
初速が100あっても、緩衝させる関節があると80%もしくは、60%、40%‥と力の伝わりが減少してしまいます。
緩衝させる関節は、その関節を動かさなくてはならないタイミングで自ら動かせず、周りの関節の動きによって動かされている状態の関節の動きです。
自ら動いていないために脱力しているような状態で力を十分に伝えられません。
最初の100のパワーが、最後100伝わるように、体の動き(movement)を作り出すことが、競技力向上につながります。
動画の一枚目は、7つの頸椎の内、胸椎に近い下部の頸椎の可動性が小さく、頭部に近い上部の可動性が大きくなっているのが見えるかと思います。
頸椎の回旋を促す神経系のエクササイズを行なってから、頸椎の下部の動かし方を理解して、もう一度行ったのが2枚目の動画です。
滑らかに繋がりが見えます。
繋がりがあるからダイナミックな動作が可能であり、スピード、パワーが発揮できます。
次回は、2月10日(土)です。
お待ちしています。
日時 2月10日(土) 19:00~21:00
会場 【kick box style京町堀】
〒550-0003 大阪府大阪市西区京町堀1-9-9 オオタニビル5F
TEL0642568096
最寄り駅:地下鉄肥後橋駅7番出口徒歩4分
http://www.kickbox-style.com
参加料 5000円