朝早くに目が覚め頭の中を整理整頓する。この時間帯が1日の中で好きだ、日が登る前のこの時。1日の大雑把な希望的観測的予定を立てる。

そして本日は終戦記念日。
自分が生まれた町で終戦直前ウラン鉱石を日本軍の指示で地元中学生を使って採掘させていた。福島県石川郡石川町は日本三大鉱石のひとつ。海外からこの資源を調達するのは当時は戦時中困難であり、そこで石川町でこの石が採れると分かり内密にすすめられたのだ。原爆をつくるのにはウラン鉱石10トンが必要で、終戦後GHQ に採掘された780キロ分のウラン鉱石が押収された。この情報は最近になって報じられるようになった。最近母に聞いたが子供のときからその話は一切きいたことがなかったそうだ。今日が終戦66年、今年は改めて核について考えざるおえない3月の震災、命の重みと感謝と共に、幸せのハードルを再確認する。

Atsushi
Cafeandbarround



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